ギリシャの隅っこから、のんびり島暮らし、美味しい話、ギリシャ情報、お届けします。
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2.7キロの大物だ!
写真がないのが悔やまれるんですが、2.7キロのΣυναγρίδα(シナグリダ、キダイの仲間)をゲット。80cmくらいありました。

いえいえクジは相変わらず当たらないんで買いました^^でも一匹90ユーロ、日本と比べるとずいぶんお買い得ですよね。

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取りあえずぶつ切りにしてグリルへ。300gはあったんじゃないでしょうか。食べごたえありました。上品でくどくない脂ののりはこのサイズの天然ものならでは。

11月に新物のオリーブが実る前に去年の物をせっせと消費しています。オリーブ、トマト、ニンニクなどで作ったペーストを添えて。

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グリルしたものが残ったら身をほぐしてチャーハンに入れたりするんですが、ちょっと目先を変えて洋風に。

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ラップを被せてレンジでチンしたジャガイモの中をくり抜いて、ほぐした身、みじん切りにして炒めた香味野菜にすりおろしたチーズを混ぜて、更にチーズを乗っけたらオーブンで焼きます。これちょっと焼きが足りませんね。しっかり焦げ目がついた方がおいしいですよね。お腹が空いてて待ちきれなかったんです 爆 こういう時に日本式のトースターがあると便利ですよね。

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さて、個人的に一番のお楽しみはお頭とアラ。安上がりだわ相変わらず... ^^;目の前に大トロの刺身とマグロのカマの塩焼きがあったら迷わずカマの塩焼きを選ぶくらい好きです。大きなお頭は身もたっぷり。義母がスープにしてくれました。

ギリシャの魚のスープ、プサロスパの作り方は前に紹介しましたが、やはり鯛は出汁がおいしいですね〜。小振りの魚を丸ごと入れて作る場合はこんな風に具とスープを別に盛りつけますが、今回は同じ皿に。ほっぺの身から目玉まであ〜口福です。野菜はジャガイモ、ニンジン、タマネギにセロリでシンプルに。

義父母、ダンナに店のウェイターたち、皆で一匹食べ切りました。あっさりしたこの魚は万人向きだと思います。たまにはちょっと奮発すると料理も一段楽しくなりますね。なんて今回はほとんど作ってないけど(笑)

大満足でした♪

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by yetiherder | 2011-09-18 03:32 | ギリシャ料理: 魚介類
手作り煮干し
「妊娠初期はホルモンのバランスのせいで眠くなり易い」

フムフム...

...中期に入っても12時間以上寝てるんですけど... グフッ

仕事は一日4時間ほどに減らし、暑い日はお休み。だって眠くて眠くて...我慢してると頭が痛くなるし。周りの皆も本当に優しくて助かります。世界どこでも妊婦さんには優しいものですね。こんなに優しいなら、ひどい生理痛に悩む女性や、育児と仕事を両立している女性にももっと優しくてもいいのにね...

さて、食生活にも一応気を使っている訳ですが、なかでもカルシウムは意識しながら取るようにしています。実家の母も「食べる煮干し」を送ってくれるんでおやつ代わりにポリポリ食べてます。

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先日、カタクチイワシ1kg手に入ったのですが、料理する気が湧かず...

煮干しにしよう!

...と思い立った訳であります。

煮て干したら煮干しですよね?作った事無いですが、結果から言うとすっごく上手にできましたよ!

行程としては

1.  鱗を取ってさっと洗う

2.  大量の塩水(5%ほど)を沸騰させる

3.  穴空きお玉の上に5匹ほど乗せて2〜3分茹でる

4.  すべて茹で終わったら水気をとる

5.  80℃くらいのオーブンで2時間ほど乾燥させる

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トレイにさっと油を塗っておくとくっつきません

6.  半日天日干し

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完成〜

茹でる時は温度が下がらないように強火で少量ずつ茹でました。穴空きお玉に乗せないでぐらぐら茹でると内臓が破裂して見た目がよろしくないのでこの方法がいいようです。

食べる時に頭と内臓を出してしまう、という事も考えて、最初から取っちゃってもいいと思います。頭が無い方が乾燥が断然早いようです。

オーブンだけで仕上げてもいいですし、天日干しだけで仕上げてもいいと思いますよ。

オーブンから出した状態だと、しっとりしてておつまみには最高でした。市販の物より塩分も少なくて、出汁にもいいですがそのまま食べても塩辛くなくすっごくおいしいです。フードプロセッサーで攪拌して粉にした物はサラダなどに一振りしてもイケマスよ。


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まあこうやって食事から摂取する努力はしていても、必要量取るにはサプリがあると断然助かります。産婦人科の先生からカルシウム、鉄分、葉酸、マグネシウムはサプリを処方されてます。

鉄とマグネシウムは液体なんですが、もうこれが不味くてマズくて...鉄はチェリー味でも錆びた鉄の棒をなめてる感じ、マグネシウムはオレンジ味でもチラ苦さとえぐさでオエッときます。

でも不思議な事に鉄は体が欲しているのか、ある時から味が気にならなくなったんですよ。不思議ですね〜体って。

「うぎゃ〜」とか言って鼻つまみながらですがちゃんと飲んでますよ。

さて、そろそろ寝よっかなぁ... ^^;



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by yetiherder | 2011-09-12 03:48 | 保存食
さようなら 魚屋よ!
夏はグッと漁獲量が減るニシロス。とれてもオウム魚とウサギ魚がやたら多くて、味も落ちます。

9月になって、また少し魚が獲れ始めるようになった矢先の事。

いつもお世話になってた魚屋ヤニスがしょんぼりとやってきます。

なんと、漁船を母親に没収されたと 爆

...彼のお母さんはどっかの若い男と駆け落ちし、ずっとお父さんと二人だったことは知っていたのですが、漁船は母親名義。この島には住んでいなく連絡も取ってなかったのですが、生活が苦しくなったのか母親がいきなりやってきて船を返せ、と言われたと。

なんだか可哀相で、じゃあ何か買ってやろうと思って箱を開けてもなんだかショボイ魚しかつれてないじゃん...でもこれはオマエにやる、と言って

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こちらをゲット。ヒメジ科のMullus barbatus、英名red mullet、ギリシャ名はκουτσομούρα(クッチョムラ)です。ギリシャの高級魚、Mullus surmuletus(英名 striped red mullet、ギリシャ名Μπαρμπούνι(バルブーニ))とよく似ていますが味はちょっと落ちます。それでも身が柔らかく、淡白で美味な白身魚です。

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作ったのはこちら。タンザニアはザンジバル島からのエキゾチックなレシピ。島の特産品、クローブを使います。クローブって他のスパイスと混ぜて使われることが多いですが、これはクローブのみで一風変わったレシピ、試してみました。レシピは下記しますね。

オレンジ、ショウガとクローブが意外に爽やかで魚によく合います。白身の魚だったら何でもいいと思いますよ、切り身でも。

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10cmほどの小さなお魚さんたちはおまけで。

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揚げて食べるのが無難ですね〜意外に味に違いがあって楽しい食べ比べでした。

さて、船を無くしたヤニスですが、今日会ったら船乗り用のつなぎのズボンがペンキだらけになってました。ペンキ塗りの仕事を始めたとの事。いや〜人生何があるか分からないものです...


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by yetiherder | 2011-09-06 05:37 | 魚料理
納得いかないゼ ギリシャ!!
ギリシャに住んでいる方なら...

タイトルを読んだだけでピンと来たはず。

「納得いかない!」と思った経験がざっと10はすぐに思いつくはず。

道で、区役所で、お店で、家族で。

そしてそんな経験の多くは

「ここはギリシャだから」


の一言で片付けられてしまう事も...


今日、コス島のカルダメナに歯医者に最後の治療に行ったんです。朝一番に治療を済ませたら、残りの時間は持て余すのみ。さっと買い物も済ませたら後はどこかのカフェにでも入らないと日陰も無く、この暑さでは厳しいです。

ニシロスから毎朝出発するパナギア スピリアニ号。ニシロス島の住民は半額の片道4ユーロで乗れます。カルダメナからニシロスに向けて出発は午後3時。しかし今日は午後の1時発の観光船がある日なのです。つまり、2時間無駄にしなくて済むんですよ。そのためスピリアニ号は片道のチケットしか買わなかったのです。

朝その観光船のキャプテンに船の出港を確認し、いざ12時半に船に向かうとなんと「乗せられない」の一言。ニシロスの住民は、スピリアニ号に乗るのがルールで、乗せてやりたくても乗せられないんだ、と。

コッチは金払って乗るって言ってるのにどういうルールなんじゃ!と納得いかない話ですが、またその言い方がね〜、怒鳴るんですよ、いい大人が4人も同時に。カヨワイオトメ一人相手に (爆) このすぐ怒鳴って「怒鳴っていない」って言い訳するギリシャ人の悪いクセ、これが本当に厄介なんですよ...

「怒鳴ってない、議論してるんだ!」というのがどういうレベルかというと



...こんな感じですかね。毎日朝のニュースでも大声で怒鳴りっぱなし。こういう調子にどうしても慣れられない私は、観てたら疲れちゃうんで観ませんけど...

そして納得しないままスピリアニ号のチケットを買いにチケットオフィスに行ったら何と、閉まってるじゃないですか!しかも午後の1時前。

スピリアニ号に戻り事情を説明すると、

船員: 「チケット係の女の子に頼んでみな〜」

私: 「彼女今どこにいるの?」

船員: 「今昼寝してるから後で来な」

...

後で行ったらすっごい嫌な顔をされ、結局頼み込んで乗せてもらった私。

なんで家に帰るのにこんな嫌な目に遭わなきゃいかんのだ!?

大体そんなルール、前はなかったんですよ。教えてくれるのが親切ってもんじゃないですか。

そして自分につぶやきました。

「ここはギリシャだから」と...

...そんなこんなで疲れ果てて帰ってきたんです。

でも怒りもまだ収まってなかったんで

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ボ、ボクですか?

コイツに八つ当たり。セミエビさんです。冷蔵庫でほどよく弱ってました(笑)

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グツグツ煮てやる〜!

固い殻をゴンゴン割り砕いてやる〜!

そして

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唐辛子地獄送りの刑〜!

で、完成品がこちら。

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丸ごと一匹食ってやる〜!注:やたら緑なのは冷蔵庫にあったパセリのペーストを大量に入れたためです。

食べ終わったら落ち着きました。

何だ、お腹減ってただけなのかもね... ^^;


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by yetiherder | 2011-08-31 04:12 | つぶやき
オバケ貝の正体
コス島の北、カリミノス島は漁で有名な島です。ここらのお気楽漁師と違って(笑)遠出して何日も漁をするハードコアな漁師達です。大型の魚、いろいろな貝、そんな収穫を売りにたまにこの島にも立ち寄ります。

今日はレストラン用に鯛を購入。そのおまけとしてキロ10ユーロのστρείδι(ストリディ、オイスター)をキロ5キロでくれるとの事。

家に帰って袋を開けてびっくり。だって

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コレ、ナニ?

写真ではよくわからないですが、上の貝殻に3cmの殻皮、海藻他いろんな生き物が付着して、重さはズシっとと同じ密度。これでも20分くらいタワシで格闘した後なんですけど... 汗

極めつけに左下の一つは裏返すと

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カニの甲羅と一体化してるじゃん  ̄Д ̄;

二枚貝の寿命は養殖のアサリでも3〜5年、20年生きる物もザラだそう。この方達はきっとかなり年配なんでしょうね...

がっちり閉まった貝を開けるのも一苦労。でも牡蠣のためなら頑張る。5つしかないし、牡蠣そばかな?牡蠣ご飯でもいいか。が、あまりにも固いため「もし不味かったらこの努力は一体...」という不安にもちょっと駆られたり。

で、開けてみたら 

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ホタテかいな!?しかもめっちゃ小さっ!

ギリシャではこれにレモンを搾っておつまみにするんですが、生もの禁止中につき茹でる事に。

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あれだけ頑張ってできたのが一口分は梅ソースをかけてお粥のおかずにする作戦。他は蒸しナスのピリ辛味噌かけ、ピーマンとキクラゲの炒め物。

お味のほうは?それが味がないの食感は悪いの、最悪でした 涙

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急遽、noreizokoさんの松山あげをから煎りして鰹節、海苔と梅干しで。

「あの漁師、次来たら『日本じゃあんな貝猫も食べないぞ!』って言ってやれ!」とダンナが一言。

うーん。でも当たってるかも 笑

明日はまたロードスに行ってきます。

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by yetiherder | 2011-08-04 05:31 | 魚料理
フォルモサって何処だ!?
ギリシャにいると、昔船乗りをしていたという年配の方が多くいます。日本に行った事がある方も多く、その時もそんな人と「オーサーカ」とか「シモノセーキ」の話をしていました(ちなみに私は両方行った事ありません ^^;)。

そんな彼が「そういえばフォルモサも良かった」と一言。

フォルモサ?ちなみに私の頭の中は

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こんな感じ

そんなパイレーツ・オブ・カリビアンに出てきそうな島、日本にありますっけ?

その時は飲んでいたため(妊娠前です、念のため 笑)名前を消失してしまったのですが、ちょっと前にふと思い出してググってみると。

フォルモサって台湾の事だそうです。1544年にポルトガルの船乗りが名付けた、「美しい島」だそうです。

...って日本じゃないじゃん 爆

それはいいとして、最近ちょっと中華っぽい味の物が食べたい気分です。

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開いた殻付きエビに紹興酒、醤油、中華スープとあげニンニクを乗せて蒸したもの。

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味はいいけど、実はすごいひねくれ者のエビさん達。 作り手に似たのかしら〜 (;^_^A 

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中国の春雨、絡み合った塊をほぐしたりハサミで切ったりしてると最後はくずが残りませんか?私はそれを揚げちゃいます(油は新しい物で)。イカのゲソとかちょっと残っているシーフードとかであんかけを作ってレタスで巻いて食べます。パリパリサクサク、おいしいですよ。ニクみそでもいいと思います。

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タイの一種、ΚΑΦΑΛΑΣ(ケファラス)で蒸し物。

コレに入ってるアサリ、実は
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ちょっと高級目なインスタントみそ汁の具でした 爆

こんなシャレたみそ汁とは知らず味噌だけ溶いて飲んで「具もないしアサリの味しないなあ」と思ってたんです。3食分飲み終わったのになんか袋にまだ入ってる...と思ったらそういうことネ... テへヘ

アサリの出汁もほのかに出て、おいしゅうございました。

もう8月ですね。日本の姉は2人とも手足口病というのにかかって大熱を出したそうです。流行ってるんでしょうか?日本の皆様も、お気をつけて〜♪

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by yetiherder | 2011-08-02 03:39 | 魚料理
タコは自分で茹でるにカギル
日によって獲れる種類もその量も違う魚は基本的に早い者勝ち。

港を出発した三輪自動車が我が家の前を通る頃には、「あーアレもあったんだけどねー、〜が買っちゃったよ」ということもしばしば。幸い店は港に近いので、その日のお目玉商品が買えるチャンスは大。

これはずいぶん前になるのですが、最近全くお目にかかってなかったタコを1匹ゲットしました。
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そんなに大きくなくとも、一人で食べるには十分ですよね。

ところで、日本の茹でタコはどうも歯ごたえがありすぎると思うのですが、あれがいいんでしょうかね?寿司のタコなんか、最初の一口でネタを完食、2口目はシャリだけ、みたいな 笑 「それはおいしい寿司を喰った事がないんだ!」 「寿司は一口で喰え!」といわれればそれまでですが...

柔らかく茹でたギリシャのタコの美味しさはココでも書きましたが、やはりタコは自分で茹でた方がおいしいです。柔らかくする方法は叩いたり、一旦冷凍したり、コルクを入れて茹でたりとそれぞれ「秘訣」があるようですが、一番の秘訣は火加減だと思ってます。

塩で洗い水で流したタコは、少量の沸騰した湯にまず足を3回ちょん、ちょん、ちょん、とつけてからゆっくり入れます。蓋をしたらごくごく弱火で、やっと沸騰を保っている状態でゆでてます。ゆで汁に香味野菜やスパイスをお好みでいれても。

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グリルする場合も一旦茹でた物のほうが私は好みなんです。ギリシャの島の定番、干したタコの焼いたのは逆にちょっと苦手です。顎、悪いんで...

茹でたらそのまま食べてもおいしいですが、今回はさっとひと手間加えました。

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テレビで見てておいしそうだったので、まねっこ。フライパンにオリーヴオイルを熱し、唐辛子を入れて蜂蜜を加えます。ブクブクいっている所に白ワインをほんの少しいれ、タコを入れて和えたらできあがり。

...ひと手間じゃなくて1/4手間でした ^^;

でも蜂蜜にもちょっと工夫が。
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レモンのスライスとオレガノを1ヶ月ほど漬けておいたんです。これで安い蜂蜜も風味豊かになります。他におすすめはショウガ(これは甘い物におすすめ)、ローズマリー。シナモンやオールスパイス入りは肉の下味付けにも便利です。

さて、ビールに枝豆なら、ウゾにタコ。

アニスの風味は好きなんですが飲むのは苦手。なので、料理にウゾを使います。
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上の方法と同じなんですが、蜂蜜抜き、ディル入り、白ワインの代わりにウゾで。

アニスの香りが苦手な方は向いてませんが、ウゾを飲むよりはよっぽどまろやかです。

加熱されていないタコが手に入ったら、是非どうぞ。

余談ですが、日本に行った事のある元船乗りが、「日本人はタコが好きなんだ!日本ではタコのスヴラキ(串焼き)を食べるんだ」と豪語してたんですけど、日本でもギリシャでもタコのスヴラキって見た事無いなあ... 汗



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by yetiherder | 2011-07-10 21:24 | ギリシャ料理
カタクチイワシ、レシピ求む。
先週ちょっと用があって行ったカルダメナには知り合いの経営するレストランがあります。

同業者ということで会うといつも店の話になるのですが、今カルダメナのレストランで売れているディッシュがあるといいます。それが、カタクチイワシ、アンチョヴィ、ギリシャ語でΓΑΥΡΟΣ(ガヴロス)。

じゃあちょっくら試してみるかと冷凍の物を5キロほど取り寄せてみました。もちろん、自分用に少し取り分けましたよ ^^

下処理されていないのでちょっと面倒ですが、捌いてみるとあら、結構質がいい。アンチョヴィの酢漬け、好きなのよね... でも冷凍だし...

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...と作ってみたらやっぱりいけるじゃないですか。日本米があったら握りにしたくなる味です。

手開きして塩をして1時間ほど置いた後塩を落とし、お酢、オリーヴオイル、ディル、ニンニクのスライス少々でマリネする事半日以上。生っぽさがなく、身が中まで白くなった状態が食べごろ。白いんげんと獲れたてトマトと一緒に。

店では小麦粉を軽くはたいて揚げた物を今週のスペシャルに加えました。

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家で揚げてみましたが、結構しっかり揚げたほうがいいようです。あと、すごく油が跳ねる 汗

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レモンもいいけど個人的にはお酢の方が好みです。お酢にニンニクのスライスと赤唐辛子少々を漬けておいた物に豪快に浸す!んまいです。骨も気にならない柔らかさです。

さて、メニューに加えて1週間近く経つんですが、売れ行きは...

正直、イマイチ 爆

そういえば、言い出しっぺの彼のレストランには無かったよね、コレ...

責任とって、私が食べる事になりそうです ^^;

おすすめの食べ方知っていたら教えてくださ〜い♪


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by yetiherder | 2011-06-29 06:35 | 魚料理
洋風鯛めしはいかが?
タイ科の魚は本当に種類が多いですよね。

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今日はΣυναγρίδα(シナグリダ)、キダイの仲間を食します。ラテン名はDentex dentex、英語名はCommon dentex。真鯛より味は劣りますが、あっさりしていて鯛の味は楽しめます。

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大振りのは捌いて、皮つきをさっとあぶってお刺身に...と思ったのですが、寄生虫発見。

炙るから平気か...でも見ちゃったら何となく嫌 笑

で、皮のすぐ下に寄生するんで、皮を剥ぎ、よくチェックした後塩とレモンでさっと〆て、カルパッチョに。パセリ、新タマで作ったサルサを添えて。さっぱり、夏の味。

そうそう、こんなに薄く切るのは難しいですよね。私はできるだけ薄く削ぎ切りにした後、叩いて伸ばしてます。味も染み易くなります。

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すり身を作ってズッキーニに詰めてアラでとった和風出汁で。前日朝の4時まで飲んでいた体に染み渡る味でした 爆

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丸ごとオーブン焼き。義父の新ジャガといんげんも一緒に、レモン、オレガノ、オリーブオイルとニンニクでシンプルに。

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これは別種の鯛だと思うんですが、義母が焼いたのをΣυναγρίδαと言ってくれました。顔つき違うでしょ。皮も赤みが強いし。味ももっと真鯛っぽいです。でも真鯛とは頭の形がちょっと違う。うーん。多分、Pagellus erythrinus、英名Common pandora、ギリシャ語名λυθρίνι(リスリニ)だと思います。

ともかく、鯛飯にしてみました。お米はギリシャのグラッセという、軽く粘りのあるお米。詰め物からピラフからスパナコリゾから、幅広く使えるお米です。ハーブはディルで。残ってたひよこ豆もご飯に入れちゃいました。

で、食べ方ですが

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ローストした赤ピーマン、青、黒オリーブ、ケッパーの実をほぐした身とともに混ぜて。モッチリした日本米じゃないので、こうするとよりしっとり食べられる気がします。こちらもあっさりと食べれる夏仕様の鯛めしです。

ところでこのピンクのスチーム鍋、電子レンジでいろいろ調理できるという事で日本で買いました。暑い夏は電子レンジ、便利ですよね。ご飯はコレで炊いたんですが、ちょっと問題が。

なんか臭うんですよ。ゴム臭いというか。これってレンジのワット数が高過ぎるんでしょうか?それともこのブランドが良くなかったのか。200℃のオーブンも大丈夫、ということなんですが、なんか怖くて使えません。それどころか、この鯛めしの他はほんの数回しか使ってません。

うーん...知っている方いたら教えてください。


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by yetiherder | 2011-06-20 07:07 | 魚料理
真夏のアンコウ:道具を忘れた!
いつものお魚屋さんが、オマエコレ知ってるか?と見せてくれたのは

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裸にされてはいるものの、これはまぎれもなくアンコウ!大好物なんです。2.5キロを30ユーロでゲット。仕事中、ずっとアンコウの事で頭が一杯でした エヘへ ギリシャ語でΠεσκανδρίτσα(ペスカンドリッツァ)。

捌くのは初めてですが、吊るし切りは無理なのでまな板の上で(正確には半分以上はみ出てましたが 汗)。口を外し、次に七つ道具を外しにウラッ返した瞬間、悲劇が起こる。

内臓が取られてる〜 ゚ロ゚; 涙

アンキモ、共酢、どぶ汁...の夢がはかなく散ったその瞬間、呆然と立ちすくむ...

気を取り直して捌き続けます。ぬめりますが良く切れる包丁があったら難しくはないです。

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身が崩れにくいのでオーブンで焼いてもおいしいんですが、大洗で食べた唐揚げがおいしかったので取りあえず揚げてニンニクのディップで。文句なしのおいしさ。

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身と一緒に揚げてある棒状の物はエラです。先っちょを1ミリほど切って水を5回ほど替えながら血抜きをしてから揚げれば、鶏の軟骨揚げのよう。

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ちょこっと残っていた皮をポン酢と芥子で食す。んまい!

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共酢が食べれなかった分、なにか「珍味」が食べたかったので、煮こごりを。身と皮を入れて甘辛い出汁で煮込み、固まりそうになかったのでゼラチンを入れました。

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ギリシャらしく(?)スヴラキに。身崩れしにくいのでこういう調理法もありですね。他にも魚のスヴラキだったらメカジキなんかが定番です。新ジャガはオーブンでローストしてあるので魚に火が通り過ぎる心配もありません。

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ミニピーマンは義父のなんですが、これが辛かった!義父に言ったら、なんでも蜂が受粉したピーマンは辛くなるのだとか(私のギリシャ語の理解力なんで曖昧ですが ^^;)

...翌日再び通りかかった魚屋に

「アンコウは捨てるところがないの!」

「肝がうまいんだ!」

「日本ではね〜☆!?$✕」

と説教をしたのは言うまでもありません 苦笑 「次釣れたら生きたまま持ってきてやる!」と意気込んでいましたがそれも困るかなあ ^^

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by yetiherder | 2011-06-09 06:36 | ギリシャ料理: 魚介類