ギリシャの隅っこから、のんびり島暮らし、美味しい話、ギリシャ情報、お届けします。
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秋晴れ
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昨日の早朝は激しい雷とともに、春以来初めての雨が降りました。

夜が開けて外に出るとまあ空気の澄んでいること!
4ヶ月分のチリとモヤが取り除かれた気分です。
こんな秋らしい雲も新鮮。

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トルコがこんなにはっきり見えるのも久しぶり。右に写っているフェリーはキプロスから来たカリプソス号。朝からじいさんばあさんで賑やかな日でした ^^;

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もうそろそろ冷たい麺より温かい物が食べたくなります。この夏のお昼は麺、特にそうめんをよく食べた気がします。何てったってあっという間に作れちゃいますからね。左上はスルメとネバネバ昆布、右上はエビのグリーンカレー、下はタコキュウ。海苔の切り方に性格が現れてますね(苦笑)にゅうめんもいいけど素麺完食しちゃいました...

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よく食べていた桃やネクタリンもスカスカでもう食べ納め。固かったネクタリンはカラメルソースでソテーしてギリシャ風ヨーグルトとバジルで。作り置きしておけるし、朝食にもぴったりですよ。

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この植物、ギリシャではΝΥΧΤΟΛΟΥΛΟΥΔΟ(ニヒトルルド)、「夜の花」と呼ばれているもの。夜になるとつぼみの先っちょが開いて、それはそれはいい香りがするんです。甘いジャスミンのような。昼間はきっちり閉まっていて匂いは全くしないから不思議。今が季節のようです。

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常夏のイメージのハイビスカスですが、今が一番綺麗な時期です。これからイチジク、ザクロなどのフルーツも旬ですね。楽しみです。

以上、最近のニシロスでした!


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by yetiherder | 2011-09-24 03:23 | ニシロス
狩人がうじゃうじゃ
ニシロスは軍の施設もあるので全身迷彩柄の人がいても驚く事はないのですが、最近ちょっと違う迷彩柄のおっさんたちがうじゃうじゃいます。

そう、ニシロスは猟が解禁の季節になりました。
主にカリミノス島から1シーズンで300人ほど訪れるそうです。

この時期はうかつに山奥を散歩なんかしてると危険です ^^;

実際おとといは銃の事故で狩りをしていた人が撃たれて大けがをしました。

が、島はもともと猟反対派が多く、同情の声はなし。

野鳥と野うさぎ目当てですが、そんなに数もいないですし、「よそ者がガサガサと入ってきて島を荒らして帰って行く」というイメージが強いです。

大体カリミノス島の人はニシロスでめっちゃ評判悪いですからね 汗

カリミノス人=嘘つき

だそうで(笑)でも金を貸したまま夜逃げされたあのカップルもカリミノス出身だったなあ、など思い当たる節がない訳でもなく... ハハハ...


さてさて今日の料理はΚΟΥΝΕΛΟΣΟΥΠΑ(クネロスパ)です。

訳すとウサギのスープ、なんですがウサギは入ってません。昔テレビの料理番組で見た、「ウサギが食べそうな野菜が入ったスープ」で実際どこかの修道院のスープなんだそうな。

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油を使わない、復活祭用の料理でもあるんです。タマネギ、ポロネギ、ニンジン、ズッキーニ、カリフラワー、パセリ、赤パプリカ、茹でた麦などをひたひたの水又はブイヨンで煮ます。

みそ汁みたいに白濁しているの、わかりますか?

仕上げにタヒニ(練りゴマ)を入れるんです。食べる器に一人分小さじ1ほどのタヒニを入れてスープで少し伸ばしてからスープを注ぎます。

普通の野菜スープがこのタヒニを入れる事でグンっと奥の深い味になります。スープにタヒニ、あまり思いつきませんでしたが試したかいがありました。鍋一杯に作ったのにあっという間に完食。

一つ忘れてましたが、乾燥しめじも入ってます。

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実家の母が干したしめじと舞茸も送ってくれました。このしめじ、生よりもぐっと味が濃くて出汁代わりになります。しめじなんてすぐ戻るだろうと思ってお湯でさっと戻して使いましたがちょっと固かったです。干し椎茸同様、少なくとも半日は戻したほうがいいようです。リゾット、煮込み、いろいろ活躍しそうな予感♪

そういえば今朝銃声が聞こえた気がしたんですけど、あれは夢だったのだろうか... 怖っ

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by yetiherder | 2011-09-20 16:40 | ギリシャ料理: 野菜
キュウリと家守
キュウリはキュウリでも...

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...ニシロスにずっと伝わるキュウリなのです。

名前、全部教えてもらったのに、 真ん中のずんぐりしたのがマナという事しか覚えてないんですが 汗

ずっと不思議でした。キュウリのタネをせっせと乾かしたり、キュウリの苗を交換しあったり。こんなことするの野菜でもキュウリだけなんですよ。こうやって何百年もずっと地道にタネを守っているんですね〜。

お味の方は、あまりキュウリっぽくないですね。どれもタネは固くて口に残るので縦半分に切ったらスプーンでくり抜きます。皮も硬いので剥きます。青臭さが少なく、甘さが感じられる、ワイルドかつ上品なお味。目隠しして食べたらちょっとキュウリだって分からないですねえ。

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一番の違いはその食感でしょうか。シャクシャクしてます。どんな新鮮なキュウリでも多少クニョッと感ってありますよね。あれが全くないんです。もう切ってお酢と塩だけでじゃんじゃん食べれます。ギリシャのバーなどでおつまみにもこんなキュウリが夏は出てきますよね。

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シャキッシャキのきゅうりは叩きキュウリにしようと思っても粉々になります。味をしみ込ませるためにはこうやって切り目を入れた方がよい様。一番好きなキュウリの食べ方、ごま油、塩、ニンニクなどで中華風。

収穫量は少ないようで、義父の友人が自慢げに持ってきた貴重な3本をお裾分けしてもらいました。ごちそうさまでした。


そうそう、この時期になると我が家にはペットがいます。

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ん?

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ヤモリ君どぇ〜す。

体長3cmほどの赤ちゃん。テレビの横に出るんで、出てくるとすぐに目につくんですよ。

私たち馬鹿夫婦は2人揃って「カワイイ〜♡(日本語で)」と溺愛しております (笑)すばしっこい動きがかわいいと思うんですけどね... 

最近サッカーくじがよく当たって、「ヤモリが幸運を運んできたぞ!」と勝手に喜んでるダンナはほっておくとしても(笑)ヤモリは家守、悪さをしないですし、「お〜今年も来たか〜」となんかほのぼのしちゃいます。

これ以上大きいのは見かけませんね。餌が足りなくて巣立って行くのかしら。ま、あんまり大きいのがうろうろしてたらさすがにちょっとビビりますけどね...

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by yetiherder | 2011-09-02 21:21 | 野菜料理
納得いかないゼ ギリシャ!!
ギリシャに住んでいる方なら...

タイトルを読んだだけでピンと来たはず。

「納得いかない!」と思った経験がざっと10はすぐに思いつくはず。

道で、区役所で、お店で、家族で。

そしてそんな経験の多くは

「ここはギリシャだから」


の一言で片付けられてしまう事も...


今日、コス島のカルダメナに歯医者に最後の治療に行ったんです。朝一番に治療を済ませたら、残りの時間は持て余すのみ。さっと買い物も済ませたら後はどこかのカフェにでも入らないと日陰も無く、この暑さでは厳しいです。

ニシロスから毎朝出発するパナギア スピリアニ号。ニシロス島の住民は半額の片道4ユーロで乗れます。カルダメナからニシロスに向けて出発は午後3時。しかし今日は午後の1時発の観光船がある日なのです。つまり、2時間無駄にしなくて済むんですよ。そのためスピリアニ号は片道のチケットしか買わなかったのです。

朝その観光船のキャプテンに船の出港を確認し、いざ12時半に船に向かうとなんと「乗せられない」の一言。ニシロスの住民は、スピリアニ号に乗るのがルールで、乗せてやりたくても乗せられないんだ、と。

コッチは金払って乗るって言ってるのにどういうルールなんじゃ!と納得いかない話ですが、またその言い方がね〜、怒鳴るんですよ、いい大人が4人も同時に。カヨワイオトメ一人相手に (爆) このすぐ怒鳴って「怒鳴っていない」って言い訳するギリシャ人の悪いクセ、これが本当に厄介なんですよ...

「怒鳴ってない、議論してるんだ!」というのがどういうレベルかというと



...こんな感じですかね。毎日朝のニュースでも大声で怒鳴りっぱなし。こういう調子にどうしても慣れられない私は、観てたら疲れちゃうんで観ませんけど...

そして納得しないままスピリアニ号のチケットを買いにチケットオフィスに行ったら何と、閉まってるじゃないですか!しかも午後の1時前。

スピリアニ号に戻り事情を説明すると、

船員: 「チケット係の女の子に頼んでみな〜」

私: 「彼女今どこにいるの?」

船員: 「今昼寝してるから後で来な」

...

後で行ったらすっごい嫌な顔をされ、結局頼み込んで乗せてもらった私。

なんで家に帰るのにこんな嫌な目に遭わなきゃいかんのだ!?

大体そんなルール、前はなかったんですよ。教えてくれるのが親切ってもんじゃないですか。

そして自分につぶやきました。

「ここはギリシャだから」と...

...そんなこんなで疲れ果てて帰ってきたんです。

でも怒りもまだ収まってなかったんで

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ボ、ボクですか?

コイツに八つ当たり。セミエビさんです。冷蔵庫でほどよく弱ってました(笑)

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グツグツ煮てやる〜!

固い殻をゴンゴン割り砕いてやる〜!

そして

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唐辛子地獄送りの刑〜!

で、完成品がこちら。

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丸ごと一匹食ってやる〜!注:やたら緑なのは冷蔵庫にあったパセリのペーストを大量に入れたためです。

食べ終わったら落ち着きました。

何だ、お腹減ってただけなのかもね... ^^;


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by yetiherder | 2011-08-31 04:12 | つぶやき
でかぺんで・あうぐすと。
8月15日といえば終戦記念日ですが、ここギリシャでは聖母マリアのお祭りの日。

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ここニシロスの修道院は聖母マリアを祭ったもので、コス島やロードス島からも多くの人がお参りにきます。

その数、ニシロスの人口の5倍以上。
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前日の14日の夕方から1時間ごとに船が到着し、丘の上にある修道院に達するこの階段もすごい行列。雰囲気的には、お正月の初詣みたいな感じです。

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この日は飲食店経営者にとって年に一番の稼ぎ時。

14日の昼から15日の朝5時まで働き...

...9時にはまた店へ。夕方の6時に店を閉めるまで働き通しです。閉めたら外のお祭り騒ぎとは無縁に家で涼みながら眠りに落ちたのでした。

13日から猛烈な偏頭痛に襲われ立ってもいられなかった私、でも働かない訳にはいかなく(何より皆の冷たい目線が怖い 苦笑)、頭痛薬を飲みなんとか乗り切りました。首の後ろに氷を当てるといい、というのを偏頭痛持ちの友人に聞いて試したらすっごくよかったです。助かりました♪

立ちっぱなしでお腹がパンパン、お腹の中の方には悪い事しました...

それにしても我ながら体力あるじゃん!と思っていたら、

今朝は腰痛で起きるのも一苦労 (´ω`;)



ここでちょっと我が店の料理の紹介を...

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これは普段はない今年初のメニュー。ムール貝のピラフ、ΜΥΔΟΠΙΛΑΦΟ(ミドピラフォ)です。宗教関連のお祭りのときは肉や乳製品を食べない人もいるので、カラマリ、エビ、タコなどは人気ですが米料理があってもいいかなあ、と作ったもの。ディルがたっぷりであっさりしてます。

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イワシのオーブン焼き。安い、体にいい、おいしい、知名度が高い、といいとこ取りのイワシ、国籍を問わず大人気です。小振りのイワシをニンニク、レモン、オレガノとオリーヴオイルで焼きます。レモン効果で骨まで柔らかいんです。

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地味〜においしい、ΜΠΡΙΑΜ(ブリアム)は野菜のオーブン焼き。これをフェタチーズとパンで食べるのがギリシャ風。ヨーロッパからのお客さんの中にはヴェジタリアンも結構いますが、そんな方にもおすすめ。大勢でシェアする時にはつけ合わせとしても。

この3品は実はこの2日間、自分が食べたもんだったり (笑) 

観光シーズンピークも残す所あとちょっと、しっかり食べて乗り切りま〜す♪


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by yetiherder | 2011-08-16 23:04 | ニシロス
海の向こうは古代都市だった
ニシロスはトルコに近くて、空気が澄んでいる日はトルコが見えます。

見える部分は

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夜も明かりが灯る訳でもなく、特に町があるようでもない。で、思い立って調べてみました。

地図で見ると

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グーグルマップより

このYazikoyはちょっと内陸の町の名前でした。私が知りたいのは名前のついていない、この半島の左端っこ。サテライト地図で拡大してもビーチくらいしかないよう。

この地域の名前(Muğla:なんてヨムンダロウ...)が分かったらもう一息。

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地図はこのサイトから

おっ!?

クニドス?



アナトリア半島にあった古代ギリシアの都市で、ドーリア人のヘクサポリス(6都市連合)の1つ。場所は、現在のトルコの、 ギョコヴァ湾(Gökova)に面したダッチャ半島(Datça Peninsula)にあり、地元ではテキール(Tekir)と呼ばれている。
 wikipediaより

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紀元前5世紀ごろから栄えていたこの都市は有名なギリシャの彫刻家、プラクシテレスの代表作であるクニドスのヴィーナス(アフロディーティ)が有名だとか。オリジナルは現存しないものの、文献や古代のコインからメディチ家のヴィーナスなどの有名なヴィーナス像の原型であることが分かっているそうな。

ちなみに一番最初の写真のコス島の更に上に見えるのもトルコ。



ボドルムという、今は有名なリゾート地。夏の間はコス島から毎日船が出ています。30分で外国に行けるお手軽さが魅力。真夏は暑いようで、あるガイドさんの話だと50℃を超える日もあるとか。

5月から10月の終わりまでは休暇なんてあり得ない私たちの生活。でも冬の間も週に数回船がでてるようなんで、今年の冬はボドルム、行ってみたいなあ。いい噂、いろいろと聞きます。出産したら旅行なんてしばらくおあずけだろうし。

謎が一つ解けて、ちょっとスッキリしたのでした ^^

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by yetiherder | 2011-08-12 05:21 | ニシロス
スマダ祭り
昨日の夜はスマダ祭りでした。

ちなみにΣΟΥΜΑΔΑ(スマダ)とは
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こういう飲み物です。

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昔からアーモンドで有名なニシロス。苦くて食用にはならないが香りの強いビターアーモンド(アーモンドエッセンスもこちらのアーモンドから作られます)を発酵させて砂糖を加えたシロップを、カルピスのように水で割って飲みます。

毎年8月上旬にこのスマダが振る舞われるお祭りがあります。歌って踊れる言い訳みたいなお祭りですが 爆

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出店が出てると気分が盛り上がりますね。たこ焼き食べたくなっちゃったよ...

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もっと早く行けばいろいろなお菓子があったんですが、乗り遅れたためのこっていたのはルクマデスだけ。シロップを大量に吸い込んだこの揚げ菓子、甘すぎて苦手です。

これがたこ焼きだったらなあ... ←しつこい

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今日の歌姫はなんと、89歳のおばあちゃん

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ΑΝΝΑ ΚΑΡΑΜΠΕΣΙΝΗ(アナ カラベシニ)さん、上写真の左から2番目の小さなおばあちゃんです。アルバム写真の右側。これは何年前でしょうかね...左は昔一緒に活躍していたお姉さん(か妹さん)のエフィさん。νησιώτικα(ニシオティカ)と呼ばれる、エーゲ海の島々の伝統的な音楽を中心にCDもいっぱい出されている有名な方らしいです。座ったままでしたがそれでも1時間半以上歌い続けていました。深みのある彼女の歌声にちょっと感動してしまったのは私だけじゃなかったハズ...

**************************************

こういうお祭りが夏は頻繁にあります。この島の人にとって、お祭りは観光客寄せでも金儲けでもなく、最大の娯楽。ほんの数十年前は車なんて数えるほどしかなく、船も定期便はなし。村から村までは歩いて半日という距離。テレビと言う娯楽が広まったのは80年代後半ですし、冬は雨が多く暖をとる資源も少なくお祭りどころではなかったでしょう。そんな島での楽しみ、皆が集う機会といったらお祭りくらいのもの。こういうお祭りになると、特に普段は家でじっとしている中高年の方たちが本当に楽しそうに踊るんですよ。今の世代とは「お祭り」の持つ意味が違うんですね。実際義母と義父の出会いもお祭りだったそうですよ ^^

ニシロスのよさ、日帰り旅行では味わえない島の楽しみです。

あ、でも訂正します。島での最大の娯楽は井戸端会議でした ^^;


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by yetiherder | 2011-08-08 03:13 | ニシロス
映画で見るニシロス
おとといnovacinema2で放送されていたので思い出しました。

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ΚΑΛΑ ΚΡΥΜΜΕΝΑ ΜΥΣΤΙΚΑ, ΑΘΑΝΑΣΙΑ (カラ クリメナ ミスティカ、アサナシア)、英語ではWell kept secrets, Athanasia、訳すと「包み隠された秘密、アサナシア」といったところでしょうか。

ギリシャ系アメリカ人のアンジェラが本当のお父さんと探しに、育ての父とギリシャの島へ旅に出るという話。母、アサナシアの辿った暗い運命を解き明かす事になります。現代と30年前を交差しながらストーリーは進んで行きます。



ストーリー性はあまりないのですが(一応実話に基づいているそうです)、映像がとてもきれいです。「ニシロスもきれいね〜」と思って見てくださればうれしいです ^^ 会話も少ないのでギリシャ語が分からなくても楽しめるはず。当時の生活や文化も上手く再現されているように思います。「エ〜男女差別ひどい!」と思わずにはいられない当時の風習、質素な生活、でも本当にこんな感じだったようです。

前にここでも紹介したギリシャの俳優ΓΙΩΡΓΟΣ ΚΑΡΑΜΙΧΟΣ(イヨルゴス カラミホス)が姉妹を手にかける色男を演じます。この映画の撮影は山奥のエンポリオスという村で撮影されたのですが、その後実際にエンポリオスに別荘を買って今でもちょこちょこニシロスに訪れています。文句を付けるとすれば、現在の年老いた役を演じる彼の特殊メイクがドリフ並みにベタ 笑

...しかし、ニシロスを知る人にとって一番の見所は、エキストラが地元人であること。

うちのダンナも出てるんです♪ 役は、身ごもり髪を切られた哀れなアサナシアを島から追放する強面の男 汗 最後のほうに、ちらっと。他にもいろんなシーンがあったらしいのですが、テッサロニキ国際映画祭に出品する際、放映時間の関係でかなりカットされたそうです。結局FIPRESCI(国際映画批評家連盟)賞を受賞しています。

2008年、北野たけしの「アキレスと亀」が同映画祭に出展された年です。

そして同2008年、もう一つニシロスで撮影された映画、Ο ΑΡΣΙΒΑΡΙΣΤΑΣ ΚΑΙ Ο ΑΓΓΕΛΟΣ(オ アルシヴァリスタス ケ アゲロス)。英名は"Angel and the weightlifter", 直訳すると「天使と重量挙げ選手」というとんでもない名前になっちゃうんですが、アゲロスは男性の名前、重量挙げ選手はニックネーム。

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これは途中からしか見てないんですが、火山の管理人である「重量挙げ選手」と、アテネからやってきた演劇プロデューサー、アゲロスの話。クレーターでのショーを企画するアゲロス、彼女と暢気に暮らす「重量挙げ選手」、性格の全く違う二人の間にいつの間にか亀裂が入り始める。古くから伝わる暗い伝説の存在、そしてある日それは起こる...



こちらもニシロス人には別の意味で面白い映画です(笑)。「重量挙げ選手」を演じるシデリス(ロン毛のほう)は実際にクレーターそばでカフェをやってるんです。冬の間はアテネでバーマンですが。

日本では見るチャンスが無いかもしれませんが、ギリシャにお住まいの方、ちょこちょこテレビでやってますんで、よかったら見てください!アサナシアの方は、ヨーロッパなら手に入るかもしれません。


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by yetiherder | 2011-07-13 05:32 | ニシロス
聖人ニキータスのお祭り
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今日は、ニシロス島の守護聖人、ニキータスのお祭りでした。

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港から歩いて2分の所にあるこの教会に祭られています。時代の流れにも負けず正教を信じ続け最後は火あぶりの刑となった彼はどうもこの島の出身であると信じられているようです。彼が生まれたという洞窟は、今年発掘の許可がおりましたが、まあ今の財政状態ではいつになる事か...

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子供達の後ろから聖人ニキータスのアイコンがやってきて...

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その後ろから、ニシロスとコスの村からやってきた8人の司祭が。

右の白い服を来ている司祭が持っている箱の中に、聖人ニキータスの骨(っていうかミイラ?)の欠片が入っています。

...説得力があるような無いような 笑

...という事で今日店はギリシャのやかましいおしゃべりなジーさんバーさんで溢れかえりました。とても暑かった今日、日陰と冷たいビールを求める人で賑わいました。

ギリシャ人のお客さんが多い時、特に思うのですが...

どのテーブルも必ずオーダするもの。

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それはサラダとΠΑΤΑΤΕΣ ΤΗΓΑΝΙΤΕΣ(パタテス ティガニテス、フライドポテト)。

初めてギリシャに来た時、ギリシャでこんなにフライドポテトが人気とは知りませんでした。もっとアメリカンか西ヨーロッパ的なイメージだったんで。個人的には5本もつまめば十分だし。うちは観光客も多いのでかりっと揚げてますが、低温でじっくり揚げたしっとりとした物をだす店もあります。イギリスのフィッシュアンドチップスのチップスみたいに。こちらは、日本人にはちょっと重いかな...

とにかく、ギリシャ人のお客さんが多い日は、ポテトは多めにカット、パンも多めに仕入れます。これにお米料理がメインのトリプル炭水化物もありだから、すごい 笑 見てるだけでこっちはお腹いっぱいです ^^;

ギリシャ人の食欲...おそるべし。

今ふと思ってチェックしたんですけど、最初の写真、この時の写真と瓜二つ... 汗


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by yetiherder | 2011-06-22 05:33 | ニシロス
畑に義父の情熱を見た日。
五月中旬にこの記事を書いた時、実は畑の写真を撮ってきました。最近カメラをよく持ち歩いてる私を見て、

「...畑の写真は撮らないのか?」

っとガラにもなくちょっと寂しそうに聞くもんで 笑 いや、こちらこそ本当は撮りたかったんですよ。

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今日の写真は全部ですよ ^^;

一番大きな畑へ (3つあります)。

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トマト、今は収穫できます。

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ナス。

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ズッキーニ。ギリシャのは皮の色が薄緑でまだらな種類が一般的。

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キュウリは小振りで日本のとそっくり。

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いんげん。下の方は穫り尽くし、今は上の方から収穫してます。

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すべて無農薬、こういうのは見なかったふりして...

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バケツ一杯収穫。

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コレ...なんですか?育ち切ったレタスだそう。タネを穫って、乾かして来年撒きます。地道だなあ。

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オリーヴもすくすくと。

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すぐ隣には葡萄畑も。ドルマダキャ、食べ放題ですよ。この奥にはイチジクの木もあって、9月にはそれはそれはおいしいイチジクが穫れます。



店では、毎日毎日同じ自慢話に噂話、客の前でも大声でどなるは本当に落ち着きのない義父も、畑では超無口。なんだか目も穏やかな気がしました。

だいたい、70歳近くで暑い中13時間以上立ち仕事、その合間に畑仕事してる人なんてそうそういないでしょ 爆 ギリシャ人は、本当にタフ。

それでも続ける畑、彼の生き甲斐。畑に来ると心が休まる、という事を潜在的に自覚しているのかのよう。

仕事で1日中一緒にいるので義父の事知ってる気になってましたが、間違ってました。仕事以外の機会で人とふれあう事、大事ですね。職場だとその人の人柄より、仕事能力や肩書きしか知らない事、って多いですよね。仕事とプライベートじゃ全然人が違った、っていう経験、誰もあると思います。ストレスの多い環境で働くときこそ、同僚を知る、そして分かり合える仲間が増える、という事は仕事場でも心地よく働けるカギなのかもしれません。

...やさしく野菜に話しかけているように、人間にも話してください 笑 と心でつぶやきましたが ^^;


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by yetiherder | 2011-06-14 05:14 | ニシロス