ギリシャの隅っこから、のんびり島暮らし、美味しい話、ギリシャ情報、お届けします。
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狩人がうじゃうじゃ
ニシロスは軍の施設もあるので全身迷彩柄の人がいても驚く事はないのですが、最近ちょっと違う迷彩柄のおっさんたちがうじゃうじゃいます。

そう、ニシロスは猟が解禁の季節になりました。
主にカリミノス島から1シーズンで300人ほど訪れるそうです。

この時期はうかつに山奥を散歩なんかしてると危険です ^^;

実際おとといは銃の事故で狩りをしていた人が撃たれて大けがをしました。

が、島はもともと猟反対派が多く、同情の声はなし。

野鳥と野うさぎ目当てですが、そんなに数もいないですし、「よそ者がガサガサと入ってきて島を荒らして帰って行く」というイメージが強いです。

大体カリミノス島の人はニシロスでめっちゃ評判悪いですからね 汗

カリミノス人=嘘つき

だそうで(笑)でも金を貸したまま夜逃げされたあのカップルもカリミノス出身だったなあ、など思い当たる節がない訳でもなく... ハハハ...


さてさて今日の料理はΚΟΥΝΕΛΟΣΟΥΠΑ(クネロスパ)です。

訳すとウサギのスープ、なんですがウサギは入ってません。昔テレビの料理番組で見た、「ウサギが食べそうな野菜が入ったスープ」で実際どこかの修道院のスープなんだそうな。

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油を使わない、復活祭用の料理でもあるんです。タマネギ、ポロネギ、ニンジン、ズッキーニ、カリフラワー、パセリ、赤パプリカ、茹でた麦などをひたひたの水又はブイヨンで煮ます。

みそ汁みたいに白濁しているの、わかりますか?

仕上げにタヒニ(練りゴマ)を入れるんです。食べる器に一人分小さじ1ほどのタヒニを入れてスープで少し伸ばしてからスープを注ぎます。

普通の野菜スープがこのタヒニを入れる事でグンっと奥の深い味になります。スープにタヒニ、あまり思いつきませんでしたが試したかいがありました。鍋一杯に作ったのにあっという間に完食。

一つ忘れてましたが、乾燥しめじも入ってます。

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実家の母が干したしめじと舞茸も送ってくれました。このしめじ、生よりもぐっと味が濃くて出汁代わりになります。しめじなんてすぐ戻るだろうと思ってお湯でさっと戻して使いましたがちょっと固かったです。干し椎茸同様、少なくとも半日は戻したほうがいいようです。リゾット、煮込み、いろいろ活躍しそうな予感♪

そういえば今朝銃声が聞こえた気がしたんですけど、あれは夢だったのだろうか... 怖っ

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by yetiherder | 2011-09-20 16:40 | ギリシャ料理: 野菜
2.7キロの大物だ!
写真がないのが悔やまれるんですが、2.7キロのΣυναγρίδα(シナグリダ、キダイの仲間)をゲット。80cmくらいありました。

いえいえクジは相変わらず当たらないんで買いました^^でも一匹90ユーロ、日本と比べるとずいぶんお買い得ですよね。

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取りあえずぶつ切りにしてグリルへ。300gはあったんじゃないでしょうか。食べごたえありました。上品でくどくない脂ののりはこのサイズの天然ものならでは。

11月に新物のオリーブが実る前に去年の物をせっせと消費しています。オリーブ、トマト、ニンニクなどで作ったペーストを添えて。

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グリルしたものが残ったら身をほぐしてチャーハンに入れたりするんですが、ちょっと目先を変えて洋風に。

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ラップを被せてレンジでチンしたジャガイモの中をくり抜いて、ほぐした身、みじん切りにして炒めた香味野菜にすりおろしたチーズを混ぜて、更にチーズを乗っけたらオーブンで焼きます。これちょっと焼きが足りませんね。しっかり焦げ目がついた方がおいしいですよね。お腹が空いてて待ちきれなかったんです 爆 こういう時に日本式のトースターがあると便利ですよね。

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さて、個人的に一番のお楽しみはお頭とアラ。安上がりだわ相変わらず... ^^;目の前に大トロの刺身とマグロのカマの塩焼きがあったら迷わずカマの塩焼きを選ぶくらい好きです。大きなお頭は身もたっぷり。義母がスープにしてくれました。

ギリシャの魚のスープ、プサロスパの作り方は前に紹介しましたが、やはり鯛は出汁がおいしいですね〜。小振りの魚を丸ごと入れて作る場合はこんな風に具とスープを別に盛りつけますが、今回は同じ皿に。ほっぺの身から目玉まであ〜口福です。野菜はジャガイモ、ニンジン、タマネギにセロリでシンプルに。

義父母、ダンナに店のウェイターたち、皆で一匹食べ切りました。あっさりしたこの魚は万人向きだと思います。たまにはちょっと奮発すると料理も一段楽しくなりますね。なんて今回はほとんど作ってないけど(笑)

大満足でした♪

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by yetiherder | 2011-09-18 03:32 | ギリシャ料理: 魚介類
出会いの秋?
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この役立たずっ!!

ニシロスの船が大変な事になってます。

事の発端は先週の日曜日。ピレアスにあるロシア系の船の登記所がニセの書類を発行していた事が発覚。そして火曜日、その登記所が関係しているギリシャ中の270の船にストップがかかりました。

...そう、そのときワタシは歯医者通院でコスにいたんです 涙

行きはよいよい帰りはこわい、乗客を乗せられない船は空っぽで出発港に戻り乗客は置いてきぼりという事態に。ワタシは数時間後迎えにきたオンボロ船に乗り、数年ぶりに船酔いになりながらヨテヨテと帰ってきた訳です。最近、船と相性が悪いわ...朝の7時に家を出て帰ってきたのは夕方の6時。丸1日かけて歯医者に行く人ってそうそういないですよね...

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この事態、収集の目処がたっていないんですね。ニシロスへの大型(200〜300人収容サイズ)の観光船はすべてストップで、上のカマリ号のような小ちゃい船が一生懸命行き来しているものの、観光に与えるダメージは大きいです。毎日3000人近い日帰り客が訪れるシミ島では1000人以上が島で足止めを食らったそうです。

それにこのミニサイズの船ってプラスチック製が多くて、めっちゃ揺れるんですよ〜。船酔いする人は絶対無理ですね...

9月に入り都会でのストも本格化してますし、旅行者にはとんだ大迷惑でしょうね...

そんな中先週の日曜日、ギリシャ旅行の達人、フムフムさんがニシロスに来てくれたんです〜♪

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初めてお会いしましたがいや〜ステキな方でした。早朝に到着し、午後の船の出発までうちの食堂でおしゃべり。去年の夏にニシロス観光は済ませてるし、本当にする事のない島なんでね... 汗

ギリシャの島、ほとんど制覇されているんですよね〜すごいです。

タイトなスケジュールの中わざわざ回り道してよって下さったのに大したもてなしもできず、すみませんでした。今回の船の一件に巻き込まれていないことを願いながら、どうぞ残りの旅も楽しんでください♪

そうそう、昨日はちょっと遅れた4ヶ月検診でお腹の中の方とも会ってきました。相変わらず低血圧などはあるんですが調子はいいのでまぁよし、だと。性別も分かったんですよ〜ダンナ待望の女の子です。ワタシは...家系がオンナばっかなんで女の子だろうなあと予想はしていました。島の人には性別は言わない、ということで(もう噂されるのホントに嫌なんですよ...)義父母にも伝えてないんですけどね。

さて、これから名前を考える毎日になりそうです。

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by yetiherder | 2011-09-10 04:30 | ニシロス
昔むかしのトマトのはなし。
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サラダに煮込みに詰め物に、ギリシャ料理に欠かせない食材、トマト。

でもギリシャでトマトが広まったのは他のヨーロッパ諸国よりもずっと後なんです。

ギリシャのトマトにまつわる、面白い記事を発見したので(元の記事はこちら)今日はちょっとギリシャのトマトの歴史について。

16世紀に南アメリカからスペイン人によって持ち帰られたトマトがギリシャ本土に広まったのは19世紀始めのこと。

しかし18世紀始めイタリアにほど近い当時ヴェネチアの支配下にあったコルフ島では、スペイン系ユダヤ人によって持ち込まれたトマトが食用されていたようです。
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Στραπατσάδα(ストラパッツァダ)はそんなユダヤ系の料理。イタリア語でスクランブルエッグを意味するuova strapazzateに由来する名前で、みじん切り(又はすりおろした)トマトをオリーヴオイルで炒めて卵を加えた卵料理です。

ナポリでは1692年に「スペイン風トマトソース」のレシピが出版され、イギリスやアメリカでも18世紀後半の料理本にはトマトが出てきます。

1820年頃のギリシャ本土は貧しく、トルコからの独立戦争で正直トマトどころじゃなかったでしょうが、キクラデスなどの島々は商業で栄え、コスモポリタンで、比較的生活にも余裕があったようです。そんな背景もあってか、ギリシャで最初の料理本はアテネではなく、キクラデスにあるシロス島で1827年に出版されたのです。

ギリシャは食べ物に関して保守的な人が多いですから、新しい食材を取り入れるのも躊躇した人が多かったようです。料理本が出版されたと言っても、字が読める、トマトが手に入る、新しい食材に挑戦する好奇心がある、とすべて揃った人はそういなかったでしょう。「おいしい食材発見!」というより実際は「この見た事のないフルーツをいかにして食べるか」といった方が正確でしょう。

この料理本にはトマト料理が2つ載っています。

ひとつは、「半分に切ったトマトをくり抜き、レバーとスパイスを詰め、卵にくぐらせパン粉をつけて揚げる」というもの。

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もうひとつは、「バターで焼いた(揚げた)卵をトマト、玉ネギ、ハーブ、塩漬けイワシと魚の出汁で作ったソースで食す」というもの。

焼くのが面倒なんで(汗)作ったソースの中でポーチしてみました。こんな感じかしら?

両方とも朝食にもってこいですよ。現代人の口にもバッチリ合います(笑)でも卵とあわせるのが多いのは卵との相性がいいからなのか、それとも昔はもっと卵を頻繁に食べていたことの現れなのかは???です。

この後1839年に初めてトマトとパスタの組み合わせがイタリアの料理本に見られます。

この「トマトソース」でトマトが一躍台所の必須品になって行く訳です。

ということは、生のトマトが食べられるようになったのはもっと後の事なんですね〜。

これだけトマト大好きの国ギリシャなのに、その歴史の浅さにびっくりしたのでした。

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by yetiherder | 2011-08-23 05:57 | ギリシャ料理: 野菜
真夏のロードスにて
すでに飽きてきました、ロードス島通院 爆

でも行かなきゃいけないものはしょうがないですね。それにお腹の中もみれるし♪

ずいぶん大きくなってました。左手を頭、右手で臍帯(へその緒)をつかんでいる姿は電車通勤中のおっさんのようで笑っちゃいました。

今回はダンナも一緒なんで、例のドライバー兼悪友を誘ってメゼランチ。

が、観光シーズンまっただ中のロードスはすごい人!目が回る @_@; 

ニシロスに住んでから人ごみが異常に苦手になった私、できればもっと人気のないところがいいなあ...という私の要望に答えていただきました。

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ロードス市街から南に6kmにある小さなビーチ、ΚΑΒΟΥΡΑΚΙΑ(カヴラーキャ、小さなカニの意)。その名の通り、夜になると小さいカニさんたちが沢山でてくるそう。

一番手前のタヴェルナに。名前は分かりません 汗
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中はこんな感じ
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すごい広くてざっと見ても50テーブルは軽くあります。テーブル通しも離れていてすごく開放的です。暑かったんでこの日陰はとても心地よかったです。

お客さんの割合としては地元の方が多いようですが、英語とドイツ語のメニューも。が、これだけ大きな店なのにお客は少なめ、ウェイターも2人の所を見ると、どこも今シーズンは苦しいのね...ってうちらも今年は大変です ^^;

メニューはえっ!?って一瞬思うくらい少ないです(ページが抜けてるのかと思いました 笑)。この日は特におすすめの鮮魚もないので定番メニューで。

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ギリシャ風サラダ。オレガノがかかってなかった ←個人的に重要なポイント

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何度撮っても赤は難しい。ビーツのサラダも無難においしい。

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パンはグリルされてます。これはできれば料理に合わせてグリルされてるかされてないか選びたい。前日の残りのパンを出す時にレストランがよくやる手です ^^;

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ΜΠΟΥΓΙΟΥΡΝΤΙ(ブユルディ)と呼ばれるチーズにトマト、ピーマンなどを乗っけてオーブンで焼いたもの。ここのはフェタオンリーです。ちょっと水っぽかったかな。

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カラマリはカラッと感が足りなかった。そしてポーションもかなり少なめ。これで9ユーロは高い!大きさからしても味も、カラマリじゃなくてΘΡΑΨΑΛΟ(スラプサロ)だと思われる。

ちなみにカラマリはLoligo vulgaris(ヨーロッパヤリイカ)、ΘΡΑΨΑΛΟはOmmastrephes sagittatusというアカイカのような大きいイカで、味が大味でカラマリよりもちょっと安め。カラマリと書かれていてもスラプサロの場合もあります。ギリシャでイカはΚΑΛΑΜΑΡΙ、ΘΡΑΨΑΛΟ、ΣΟΥΠΙΑ(甲イカ)と区別します。カラマリは好きでも甲イカは嫌い、とか、日本人にはちょっと???な区別をする人も多し。

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おいしくて2皿頼んだエビのサガナキ。ソースもおいしかったです。

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タコのグリル。柔らかく且つ歯ごたえもあり、おいしい。頼んでからかなり時間がかかったので一旦茹でたんだと思われます。

「このタコ、あのブランドの冷凍タコだよね」
「うん、あの足だけのやつ。サイズはT5じゃない」

なんてプスプスいいながら食べてました。同業者だと値段設定とかついこういうとこにも目がいっちゃうんですよね 笑 あと食器も。『〜年前はどの店もこの皿でサラダを出してた』とか『この皿でこの料理を出すのは一昔前はやった』とかダンナは結構知ってて話を聞いてると面白いです。『この皿うちもほしいね。すみませーん何処で買いましたか?』と聞き出し実際に皿を探した事も。

これに写真のないフライドポテトとマリダキ、ウゾのカラファキを2本、ビール2本と水などで80ユーロ。市内からちょっと離れてるし、サービスがちょっと行き届いてないこともあり、高く感じます。

それでもこうやって何時間も飲んで食べて話して過ごす時間は最高。

リラックスできました。

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オールドタウンはいつみても綺麗。いつかまともに観光してみたい...

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by yetiherder | 2011-08-05 22:43 | 外食
ギリシャのリコッタ、ミジスラ
口を開けば暑ーい!とつい言ってしまう今日この頃。でも日本の暑さに比べればカラッとしていてとても快適、文句言ってちゃいけませんね。

今日はおいしいチーズのお届けもの。羊と山羊(ここでは山羊)のミルクで作られたリコッタチーズ(ミジスラ)です。ニシロスでは売るほどの量産はされていませんが、作っている方が義母の知り合いなので手に入る、貴重な一品です。これはフレッシュタイプですが、キツく塩をして水気を抜いたぽろぽろした保存がきくタイプもあります。こちらはそのままだとすごくしょっぱいので、削ってパスタにかけたりするのがおすすめです。

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ニシロス産のタイムの蜂蜜をこれでもか−!っとかけて。作り立てのリコッタはフワッフワ、手間をかけるのがばからしくなるくらいおいしいです。塩もいっさいなしで日持ちがしないので、惜しみながらもどんどん食べます ^^

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パスタのソースにも最適。おすすめはグリーンピース、レモンの皮、お好みのハーブとミジスラを混ぜて塩胡椒したものに熱々を絡めたもの。


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2日もすればかなり水気も抜けてふわふわ感も失われます。残ったのはちょっと気になってたレシピに使ってみました。ヨーグルトとハーブで作ったフィリングを葡萄の葉に詰めて焼いた「パイ」です。北ギリシャはドラマの田舎の料理のようですが、有名な郷土料理というものではありません。元のレシピはヨーグルトだけなんですが、チーズと半々で作ります。参照にしたのはこちら(英語)。下記しておきます。

お味の方は?うーん味より見た目の方がいいかも 笑 マイルドな味で食べ易いですが、ハーブをコレでもか!と入れた方がいいですね。いっその事レーズンとかナッツとか入れてお菓子っぽくしてもいいかも。

ミジスラが手に入らなくてもリコッタで作れます。次はいつ手に入る事やら...今から楽しみです。


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ヨーグルトと葡萄葉のパイのレシピです
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by yetiherder | 2011-07-30 22:17 | ギリシャ料理
ロードスの郷土料理:ピタルーディア
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今日の主役はひよこ豆です。

ΚΕΦΤΕΔΕΣ(ケフテデス)と分類される料理は、ギリシャ各地のタヴェルナのメニューにありますね。

揚げた肉団子がケフテデス、ですがいろいろな野菜をつないで揚げた「ホニャララケフテデス」は数知れず。

ナスで作ったΜελιτζανοκεφτεδες (メリツァノケフテデス)やズッキーニ、トマト、かぼちゃ、葉もの、どんな野菜でも作れます。ひよこ豆で作ったレヴィソケフテデスはニシロスではΠΙΤΙΑ(ピティア)と呼ばれてますが、お隣ロードス島ではΠΙΤΑΡΟΥΔΙΑ(ピタルーディア)と呼ばれています。

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レシピはΠΙΤΙΑ(ピティア)のレシピとほぼ一緒ですが、料理好きの叔母によると、ロードス島のはミントが入っているのが特徴のよう。私は小麦粉はできるだけ少なく入れて作りますが、小麦粉が多めでちょっとフニャ、っとした食感の物もあります。まあ、村によってもレシピが違うようで、とあるピタルーディアはタマネギとクミンに小麦粉たっぷり、ひよこ豆の全くないっていない「クレミドケフテデス」でした(そして不味かった 爆)。叔母が作るのは生のミントたっぷりで緑が濃くてきれいなんで、茹でたほうれん草で緑を足しました。

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春に収穫して乾燥させておいたミントを大さじ2ほど。ダンナの祖母はミントを乾燥させるのに、こうして束にしたものを枕に入れて寝て乾燥させたそう。目がスースーしそうだけど...乾燥している今の季節、台所にほっておいたって数日でカラッカラに乾きますけどね、そんなに頑張らなくても... ^^;

フムスとヨーグルトのディップも用意したら味に変化が出てまたおいしいです。

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もともと大好きな豆、特に今はクセのなくさっぱりした味で食べ易いのと栄養価が高い事もありよく食べてます。これはダンナの祖母が作ってくれたスープ。アレもコレも駄目な食事制限が多い祖母の作るこのスープはあっさりしてて塩分も控えめ、正直普段は物足りないスミマセン...味なんですが、今はもう、最高!節電中の日本の皆さんには申し訳ないんですが、クーラー効かせた部屋でフーフーしながら食べました。

また明日、ロードス島へ行きます。早朝の出発まで7時間ちょっと。長い一日になりそうです。

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by yetiherder | 2011-07-21 04:39 | ギリシャ料理: 野菜
自家製ΤΣΙΤΣΙΜΠΥΡΑ(チチビラ)
さて。チチビラって何でしょう?ビラ、はみんな大好きビールの事。乳ビール?父ビール?

日本人が言いにくい外国語ってありますよね。LとRの区別がつかなかったり、舌を噛む発音がなかったり。実家の母に言わせれば英語のthrowもslowも同じ発音ですし(笑)

でもギリシャ人が言いにくい英語もたくさんあるのです。上のチチ、実は英語のGINGER(ジンジャー、ショウガ)が訛ったもの。確かにジンジャーはギリシャ人には発音が難しいかなあ。つまり、ジンジャービールなのです。

もともと好きなジンジャービールを作れないかな、と調べていたらイオニア海に浮かぶコルフ島で作られているチチビラのレシピにたどり着きました。19世紀中頃にイギリスに支配されていた名残りで、今でもポピュラーな飲み物だとか。

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そして作り方がとても簡単(レシピは下記)。イーストを入れて発酵させて炭酸ができるので、炭酸が抜けて不味い、ということもなし!砂糖もちょっと多めですが発酵して分解されるのでそれほど甘くありません。発酵が進むほど甘みが抜けて辛口になりますが、酸っぱくなるということはありません。

とーっても爽やかな飲み心地でおすすめです!

話は一転して全然爽やかじゃないんですが 汗...

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死んでませんよ、ボク。

...仕事中の出来事。

知り合いと妊娠の話で盛り上がっていた時に義父が言った卑怯で、冷酷な一言。

悔しくて虚しくて涙がでそうになりました。「もしかして私のギリシャ語の理解が間違っているのか」と耳を疑いましたが、周りで聞いていたみんなもドン引き。超険悪ムードが漂う中、当の本人はシラッと知らん顔。

お腹の中のアンタ、耳まだ無くてよかったね。どうも、オジイチャンとは一生分かり合えそうにないよ。はあ。

...そんなこんなでトボトボと帰宅中、すやすやと眠るこの子猫ちゃんに癒されたのでした。


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自家製ジンジャービールの作り方です
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by yetiherder | 2011-07-19 05:05 | ギリシャ料理
最近の魚事情: 2011年6月。
もう真夏まっただ中のニシロスです。少しでも体調が悪いと苦しみが5倍になるこの天気、体調管理には気をつけたいところです。

さて、5月にはストックが無かったΤΣΙΠΟΥΡΑ(チプーラ)も大分大型のが出回るようになりました。

しかし、6月に入り観光客の量が大幅に増加したのに伴い、新たな問題が。

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イカに薄く小麦粉をはたいてカリ、っとあげたカラマリは国籍を問わず大人気商品。

が、コス島の卸業者の間で品切れが深刻化しています。冷凍なので外国産なんですが、ということはアテネの方でも品薄になっているよう。慌てて150キロ予約しました ^^;

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こちらはシミ島のデリカシー、ΓΑΡΙΔΑΚΙ ΣΥΜΙΑΚΟ(ガリダキ シミアコ)。殻ごとカラッと揚がった小さなエビさんたち。おつまみに最高です!

これはメニューに最近加えたもの。というのも、ロシア人の観光客に「ありますか?」とやたら聞かれるんです。どうもガイドさんが薦めているよう。その割には食べ方を知らないようで(殻ごと食べます)、口に入れて噛んでから殻をまた皿に出すんですよ... 汗 実家の母はみかんの皮が嫌いでこうやってみかんを食べてたわ...

...んが、ロードス島の養殖業者でも品薄になっている様子。

はい、答えはそうなんです、ロシア人観光客の増加です。近年コス島を訪れる人のほとんどはall inclusive(飛行機代、飲食代、ホテル代すべて込みで大型レジャーホテルに滞在するパッケージツアー)。そんなホテルのビュッフェもなかなかのごちそうが並びます。食べ放題ですしね。何千人と収容できるホテルでの食材はバカにならない量でしょうね。大手大型ホテルの一つ、ギリシャ全国に21の支店をもつMitsis(ミッチズ)のコス支店、今年から2000人収容サイズのロシア人専用別館がオープンしたとか。ミスターミッチズ、金持ち!じゃなくて(笑)それだけロシア人観光客が観光へ与える影響が大きいという事です。思うに、ビュッフェの食事とかも違うんじゃないでしょうかね...魚介づくしとか 笑

こういうパッケージツアーの魅力はやはり家族連れでも安心ということ、そしてその驚くべき価格。ギリシャの経済情勢が悪化する中、今年はギリシャ人のこういったツアーの利用も増えているとか。

all inclusive利用者の中には、ホテルが出してくれるお弁当(といってもぱさぱさのサンドイッチ、ゆで卵、果物といったものですが)を片手にニシロスに来る方も多いです。まあその半分ほどが捨てられていますが...

ニシロスに日帰り旅行に来て、せっかくの外食のチャンス!とレストランを利用する人ももちろんいますし、そういう方がうちの食堂のお客様達です。私だったらせっかくだしホテルでは出ないような物が食べたい、と思いますけどね。

そう思ってくれるお客さんが増えるといいなあ...一回ミッチズに偵察に行こうかな 笑

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by yetiherder | 2011-06-26 01:46 | ギリシャ料理: 魚介類
サイケデリックな魚を食す & 葡萄の葉♪
このところ野菜野菜してるので魚ネタを。

Sarpa salpaって魚、ご存知ですか?
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英語ではsalema porgy、ギリシャ語はΣΑΛΠΑ(サルパ)、タイ科の魚です。

ウチのダンナは仕事の無い時間帯、店の裏でよく釣りをします。餌は、店の余り物のパン 笑 エビ鯛、ならぬパン鯛。これで2キロのボラを釣り上げた事も。

黄色いラインがオシャレながらも地味な見た目ですが、食べて強い幻覚作用を起こす事がとてもまれにあるというではありませんか。何でも、あるタイプの藻類を食べる事によって幻覚誘発するそうですが、古代ローマ時代はレクリエーショナルな嗜好品として食べられていたとか。

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普通に焼いて食べました。あっさりとした白身で特に特徴はないかな。義父は藻を食べて育つため、独特の匂いがある、というんで鮎みたいなのを勝手に想像してましたが。

そして、なにも起きませんでしたとさ。ちょっと残念?

大量の魚を一人で消費するのは結構大変。冷凍もしますが、積極的に食べないと結構たまっちゃうんですね。そんなこんなで取り合えず焼いて身をほぐしたりしたものを冷蔵庫に入れておくと、チャーハン、炒め物など、何かと便利です。

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これはおすすめ!葡萄葉のお米の詰め物、ドルマダキャのように煮るか、イワシなどの魚に巻いてグリルするかが葡萄の葉の定番料理ですが、揚げてもおいしかった!!

ほぐしたサルパの身、炒めたタマネギ、ハーブたっぷりを微妙に残っていたご飯をつなぎにまとめ葡萄の葉で巻いたら爪楊枝でしっかり留め、薄めに作った天ぷらのような衣で揚げます。ビールのつまみにぴったり♪スイートチリソースで食してもなんだか本格エスニック系の味になりますよ。

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義父の畑の葡萄の葉、柔らかそうでしょ。ついつい取りすぎて余らせるのはもったいないんで、食べるだけ穫りましょう。

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なんて、やっぱ欲張り過ぎた 爆 

ドルマダキャ山積みで。詰め物は挽き割り麦、ひよこ豆、ミントなど、ヨーグルトのソースで。あるだけ作ったら冷蔵庫で保つしね...せっせと人にあげたり。

次はチーズを詰めて、カツみたいにパン粉で揚げてもおいしいかなあと思考中。

ぜひお試しあれ〜

↓サイケな魚もいいじゃん♪ ポチッっとありがとうございます

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by yetiherder | 2011-05-24 05:35 | ギリシャ料理: 魚介類