ギリシャの隅っこから、のんびり島暮らし、美味しい話、ギリシャ情報、お届けします。
by yetiherder
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30
カテゴリ
全体
ニシロス
つぶやき
ギリシャ料理
ギリシャ料理: 魚介類
ギリシャ料理: 野菜
ギリシャ料理: 肉類
他の料理
魚料理
野菜料理
肉料理
卵料理
ご飯 麺 粉もの
保存食
野草を食す
果物
外食
食堂
ギリシャの音楽
ドデカニソス諸島
コス島
ロードス島
お祭り・お祝い
最新の記事
ちょっとお休みします
at 2012-09-03 15:12
サソリ魚はおいしいぞ。
at 2012-07-10 05:44
ぼちぼちと。
at 2012-07-05 04:18
強いぞおばあちゃん。
at 2012-06-08 04:27
最近のお魚さん
at 2012-05-25 04:01
以前の記事
2012年 09月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
more...
最新のトラックバック
パプリカケチャップとシシ..
from これ旨いのか?
パプリカケチャップとシシ..
from これ旨いのか?
いただきものレシピの豆バ..
from これ旨いのか?
白きのこ入りオムレツ 美..
from これ旨いのか?
ロドス島
from ギリシャのごはん
ビーツの塩漬とボルシチ
from これ旨いのか?
エキサイト以外のブログ
フォロー中のブログ
うろうろ、ごそごそ。
ハギスはお好き?
ユーラシア大陸果ての定置網
あぶかも
..., and trips
ギリシャの光あふれる暮らしと旅
In the town ...
お茶にしましょう*
Osteria popp...
これ旨いのか?
JJと歌の日々
検索
タグ
(46)
(45)
(35)
(33)
(30)
(29)
(24)
(15)
(14)
(14)
(13)
(8)
(7)
(5)
(5)
(4)
(4)
(3)
(3)
(3)
その他のジャンル
ブログパーツ
株の取引の方法
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
タグ:ギリシャ料理 ( 46 ) タグの人気記事
サソリ魚はおいしいぞ。
いろんな魚を紹介してきましたが、ギリシャで一番好きな魚はまだ紹介していませんでした。

それは

b0193316_582344.jpg


開いた口がふさがらない、この魚。ΣΚΟΡΠΙΟΣ(スコルピオス、サソリの意)、フサカサゴ科の魚ですが、詳しい事はよくわかりません。

b0193316_5173848.jpg

こっちの白と赤のも同じ名前で呼ばれてるし。

頭が全体の半分を占めるくらい大きく、背にあるとげには毒性があるので捌く前にハサミでちょっきり切ります。ぬめりのある皮はプルップルで鱗は部分的についてます。身は淡白で生だとムッチムチ、茹でればプリップリの煮こごりができる、アンコウのような深海魚的です。体長は20cmから30cmくらい。

丸ごと茹でてレモンとオリーブオイルで食べるか、スープにするのが一般的です。すっごくいい出汁がでるんです。最近はレモンを絞って塩を加えたお湯で茹でた後に野菜をゆで、具を取り出した後にお米をいれ、卵とレモン汁を溶いたアヴゴレモノで仕上げてます。胡椒とオリーブオイルを食べる時に加えて。暑いこの時期でもスルスル食べれるスープです。

ところでカサゴ系の魚は内臓もおいしいとどこかで読んで

b0193316_532541.jpg

こんな珍味をこしらえたのは去年だったなぁ...

上は肝、下は胃を裏っ返して綺麗に洗い湯がいたものをポン酢で。紅葉おろしなんかあったらよかった。胃はコリコリしていて、クラゲみたいな感じです。

この魚を見ると大概のお客さんは

「wow!」なんてベタに驚いて写真を撮った後頼みませんが(笑)

すっごくおいしい魚です。こういう魚は焼いても煮ても揚げても美味しい魚。

ギリシャにいらしたら、是非どうぞ♪



↓今日もポチッと応援、励みになります♪

にほんブログ村 海外生活ブログ ギリシャ情報へ
にほんブログ村
[PR]
by yetiherder | 2012-07-10 05:44 | ギリシャ料理: 魚介類
ざ・ちーずぱい・がいど。
b0193316_2031341.jpg

パン屋に行くと外国のお客さんがいて、パン屋のオバちゃんの通訳を手伝うことがあります。昨日もそんな日でした。

お客さん: 「これはなに?」
オバちゃん:「チーズパイ」

お客さん:「この丸いのは?」
オバちゃん:「チーズパイ」

これをひたすら続けている決まりの悪い顔をした二人、イヤぁな沈黙、そして意地悪ながらコントを見ているようで吹き出しそうな私 w

そう。ギリシャにはいろんな種類のΤΥΡΟΠΙΤΑ(ティロピタ、チーズパイ)があります。いちいちしつこく聞いていると、例えば立ち食いそば屋の食券機で迷ってモタモタっしているような野暮な感じがします 笑 とはいっても知らないものは知らないんだからしょうがない。

ということで、たまには役に立つ事を書くため(笑)今日はいろいろなティロピタを紹介します。


b0193316_1957733.jpg

こちらはΤΥΡΟΠΙΤΑ ΚΟΥΡΟΥ(ティロピタ クル)、ギリシャ的な感じのする半円型のピタ。ヨーグルトの入ったパンとパイの中間のような柔らかい生地の中にフェタチーズが入ってます。

b0193316_19585239.jpg

こちらはΤΑΨΙΟΥ(タプシウ)。型=タプシに入って焼かれています。中身は同じくフェタ。一切れずつ売られていたり、量り売りだったりします。うちのパン屋ではΧΩΡΙΑΤΙΚΗ(ホリアティキ、田舎風)なんとも呼んでます。


この輪はΚΟΥΛΟΥΡΙ(クルーリ)。中身のないものはもちっとした固めのパンですが、ハムやチーズを詰めたものも。


これまたギリシャらしい渦巻き型はΣΤΡΙΦΤΗ(ステゥリフティ)。中身はフェタ、生地はフィロ。ほうれん草のスパナコピタ、ポロネギのプラソピタもこの形。

b0193316_20123820.jpg

まん丸はΣΤΡΟΓΓΥΛΗ(ストロギリ)

b0193316_2015545.jpg

三角はΤΡΙΓΩΝΗ(トリゴニ)。

両方生地はΣΦΟΛΙΑΤΑ(スフォリアータ)と呼ばれる、日本で言う「パイ生地」です。

b0193316_20215981.jpg

一口サイズの小さいのはΤΥΡΟΠΙΤΑΚΙ(ティロピタキ)。

チーズの種類としてはフェタ、リコッタのようなアンソティロ、フィラデルフィアのクリームチーズ、カセリと呼ばれるハードチーズなどなど。

北のセサロニキの方ではまたティロピタの事は「ブガッツァ メ ティリ」と呼ばれたり、クレタなどでは甘いチーズパイもあったり。田舎のパン屋にこれだけあるのですからその種類の多さは想像できると思います。

チーズとパン生地と成形の組み合わせだけのことですが、それでも好みはそれぞれ。私はクルの生地にモルトが入っているのが好きだし、義母はニシロスのシンプルなティロピタ(普通のパン生地にチーズが乗ってます)、ダンナはカセリチーズのカセロピタが好み。

ギリシャにいらしたら、好みのチーズパイをぜひ見つけてください♪


そうそう...冒頭のお客さん、結局アップルパイ買ってました。

せっかくチーズパイについてアツく語ったのに!!!



↓今日もぽちっとヨロシクお願いします♪

にほんブログ村 海外生活ブログ ギリシャ情報へ
にほんブログ村
[PR]
by yetiherder | 2012-05-12 20:42 | ギリシャ料理
巨大イカのお味は...
最近、巨大なイカがエーゲ海で目撃されています。



Ommastrephes bartramii、英名をneon flying squidやred squidという太平洋に多くいるイカで、地中海やエーゲ海で見かけるのは非常に珍しいそうです。日本で言う赤イカ(ケンサキイカ)とは違う種類のようです。写真のはサモス島沖に打ち上げられた体長1.63m、9キロのイカ。

そんなおとつい、仕事帰りのダンナの手にはタイミングよく大きなイカが。

釣りをしないんで詳しく知りませんが、ここらの漁師は定置網にひっかかった魚を売るシステム。イカがかかることはほとんどありません。夜になると港にはイカ釣りを楽しむ人がちらほらいますが、魚屋がイカやタコを持ってくるのは滅多にないチャンスです。

これが大きくて持ち上げられず全体の写真がないんですが...

b0193316_161852.jpg

軟甲。一匹は胴体だけで50cmほど。

b0193316_1165637.jpg

朝獲りたてだけに、スバラシイ透明感。

b0193316_1184264.jpg

吸盤もくっつきまくり。

ダンナの希望でギリシャ風イカめしを作る事に。

「ハ〜イ」って返事しながらも...

コメ何合いるの?!...と心の中でつぶやいてみたり。

レシピはもちろんsalahiさんのをアレンジしました♪

...大きいオーブンで良かった、と初めて思った瞬間です ^^:

b0193316_3424852.jpg

一切れでおにぎり1つ分くらいお腹が膨れる、巨大なイカめしになりました 笑

イカは、1時間近くオーブンで蒸し焼きにしましたが、それでもちょっと固めかな?このくらいのサイズになると煮込みにしたほうがいいかもしれません。見た目は迫力がありますが、味でいうなら小さめのイカを使った方がいいですね。

b0193316_347550.jpg

米は結局4カップ近く使いました。で、余ったのは別の容器に入れて、もう一匹のイカを輪切りにして乗せました。

端っこのちょっと焦げたご飯がまたおいしい。

salahiさん、ごちそうさまでした!

ちなみに巨大なイカですが、浮力を増やすために体にアンモニアを多く含むため食用には向かないそうです。


↓今日もぽちっと、よろしくお願いします♪

にほんブログ村 海外生活ブログ ギリシャ情報へ
にほんブログ村
[PR]
by yetiherder | 2012-04-03 03:52 | ギリシャ料理: 魚介類
ギリシャのクリスマススウィーツ
ギリシャでクリスマスディナー、と言ってもメイン料理は各地方、各家庭それぞれだと思います。とにかく、各家庭のごちそうが並ぶんでしょう。

でもクリスマスのお菓子、と言ったらこれに決まりですね。

b0193316_21215280.jpg

ΜΕΛΟΜΑΚΑΡΟΝΑ(メロマカロナ)。スパイスの利いたクッキーにしみ込んだ蜂蜜入りのシロップと香ばしいクルミの香り。食感はクッキーとケーキの中間くらい。卵もバターも入っていません。

参考にしたレシピは

ギリシャ版、マスターシェフの優勝者、アキス ペトレジキスのレシピ。朝のテレビ番組でやってるんですが、「えっ!?」っていう怪しい料理を作るテレビシェフが多い中、彼の料理は結構まともで作ってみたくなるものも多いんです。

...好みじゃないけどイケメンなのもポイント 爆

手順としては、シロップを作り冷ましておく

粉(小麦粉とセモリナ粉)をよく混ぜておく

オイルとオレンジジュース、スパイスなどをよく混ぜておく

粉と水分を手早く混ぜる
いつまでも混ぜてるとオイルが分離します

成形して焼く

熱々を冷めたシロップに漬ける

完全に冷めたらできあがり〜

みじん切りのクルミをパラパラとかけるのは、味や食感もそうですがシロップに浸したクッキー同士がくっつくのを防止するためでもあります。

クッキーの生地には元のレシピより少ない量の砂糖を使ってます。シロップに漬ける訳でギリシャのお菓子らしくとっても甘いんですが、シロップに漬ける時間で甘さは大分コントロールできます。このレシピの20秒、だと甘すぎず丁度いい感じ。シロップは砂糖と水と蜂蜜をカップ1:1:1ですが、これだとちょっと甘め。

シロップをよくしみ込ませるコツは、シロップとクッキーの温度差。クッキーを冷ましてから熱々のシロップをしみ込ませる方法も。シロップの中に入れた時にクッキーが「ジュッ」と言うのが理想。

b0193316_22242333.jpg

これは第一弾、試作品。あんまりメロマカロナらしくないルックスはアーモンドとピスタチオなのと、焼きがちょっと甘かったかな。しっかり焼き色をつけます。生地に入れた砂糖は粉砂糖。市販のよりも色が淡い仕上がり。

一番上の写真は第二弾。焼き目はしっかり。生地に黒砂糖をいれたら見た目がちょっと市販のヤツっぽくなりました。

ちょっと大人味に仕上げたい人は、生地の水分(オレンジジュース)の一部をブランデーに替えても。

b0193316_2234617.jpg

もうひとつ、ギリシャのクリスマスクッキーといったらκουραμπιέδες(クラビエデス)。こちらはバターたっぷり、アーモンドたっぷりのサクサククッキー。このお菓子の起源は7世紀のペルシャのようです。他の地域ではわかりませんが、このお菓子は結婚式や洗礼式なんかでも作られます。

粉砂糖たっぷりの分、生地の甘みはかなり控えめにするとバランスよし。

ちなみに、ナッツの皮をとる方法。

b0193316_039425.jpg

アーモンドは熱湯に数分つけただけ。そのあと軽くロースト。

ピスタチオとくるみは、オーブンでローストした後適当な布で包み(私はダンナの古いシャツ 笑)優しく揉みます。少量ずつやるようがやり易いです。最後に篩にかけてやると粉々になった皮もきれいにとれます。

クラビエデスの味はなんとなく想像つくと思いますんで、メロマカロナの作り方を下記しておきます。


↓今日も読んで下さってありがとうございます〜

にほんブログ村 海外生活ブログ ギリシャ情報へ
にほんブログ村

メロマカロナのレシピです
[PR]
by yetiherder | 2011-12-25 01:07 | ギリシャ料理
オーブンを使うなら
ギリシャ料理はオーブン料理が多いですが、うちのオーブンは大きめなのが難。

二人分の料理を作るだけに電気オーブンを使うと外のメーターがグルグル回りだして私の目も@_@;こうなるわけです。最近はこの私のケチ病がダンナにも感染しいい事...だよね?、さらにダンナの個人的なインドカレーブームの到来により(週3くらい?笑)オーブンを使う料理は減るばかり。

もちろん、たまには使いますけどね。で、使う時はどうせならと隙間を利用してほかにもいろいろオーブンに突っ込む訳です。

b0193316_2075563.jpg
Ρεβίθια στο Φούρνο (レヴィシア スト フルノ、ひよこ豆のオーブン焼き)

例えば、ひよこ豆。これのレシピは下記しておきますが、おつまみにもいいほっくりひよこ豆料理です。

b0193316_20113549.jpg
μπουγιουρντί (ブユルンディ、チーズのオーブン焼き)

フェタチーズ、ゴーダなどのチーズの上に、細かく切ったピーマンとトマトに唐辛子とオレガノを乗っけて焼いたμπουγιουρντί (ブユルンディ)。ものの10分でできるおつまみ。おいしいパンと、熱々をどうぞ(というか冷めたらまずいです)。メインの料理ができる間にこれを前菜に、なんていうのもありです。

b0193316_20162479.jpg

例えば、赤キャベツ。冬の肉料理の付け合せに。刻んだキャベツ、タマネギ少々、リンゴ少々に塩胡椒し、バルサミコ酢とオリーブオイル(又はバター)を振りかけてホイルを被せて蒸し焼きに。仕上げに10分ほどホイルを外して焼きます。フライパンでも作りますが、こうやってオーブンで作っても。

b0193316_2011613.jpg

もっと手間のかからないのは、もう丸ごとニンニクとかタマネギを放り込みます。

くったくったのブヨブヨになったタマネギとニンニクを皮から出し、ブレンダーでピュレ状にしたものを冷蔵庫(冷凍でも)に保存しておくと、すごく便利です。

前の記事のキャベツのサラダにのってるドレッシングは、これをベースに作ったドレッシング。焼き肉のたれとかなんでも本格っぽいソースができてしまう優れもの。

このピュレとトマト缶とオリーブオイル、それにお好みのハーブを足してミートボールやグリルしたチキンなんかを煮込むと、すっごく手間のかかったソースの味になります。

b0193316_20264182.jpg

これはなすを食べ易いサイズに切ってホイル蒸し。でも切らなくてもなんの野菜でもとにかく放り込んで結構ですよ。パプリカとか。

b0193316_20252943.jpg

レンコン、に見えますよね。でもこれサツマイモ。ヨーロッパのサツマイモって中がオレンジのが一般的ですが、これは生だとうすいクリーム色、火を通すと日本のサツマイモに近い黄色になります。味も質感も、日本のに近くて、サツマイモラブの私には有り難いです。アスティパレア島産。

ラップに包んでチンした後オーブンに放り込んだら「い〜しや〜きいも〜♪」気分。

ジャガイモでもいいですよね。茹でずにオーブンで仕上げたジャガイモはホックリしてて、マッシュポテトにするとすごくおいしいです。

そういう時は、きれいに洗ったジャガイモ(皮付き)を濡れたキッチンペーパーで包み、さらにアルミホイルで包んでオーブンへ。40分くらいで火が通ります。

b0193316_20554391.jpg

今回はそんなジャガイモを使って、ニョッキ。外でも家でもほとんど食べませんが、たまにはいいかな〜と作ってみたり。

オブーンを使う機会が増える冬、よかったら試してみてください。


↓今日もポチッと応援、ありがとうございます♪

にほんブログ村 海外生活ブログ ギリシャ情報へ
にほんブログ村

ひよこ豆のオーブン焼きレシピ
[PR]
by yetiherder | 2011-12-17 21:56 | ギリシャ料理: 野菜
冬のサラダ
冬でも食べたい、サラダ。

b0193316_37964.jpg

義父の畑のラディッシュがおいしい季節です。春のラディッシュと違い、すも入ってないし、実も瑞々しくて辛みも少なく、サラダに最適。

b0193316_31776.jpg

調理用に少量買う以外、冬は基本的にトマトやキュウリなどの夏野菜は買いません。が、義父は師走だろうが食卓には毎日トマトのサラダ。で、大量に買った物をお裾分けしてもらいました。

で、思いついきでグリルしたギリシャ風サラダを作ってみました。もちろん、キュウリ以外... トマト、タマネギ、レタスとピーマンの薄切りをグリルして、フェタチーズと細かく刻んだキュウリをあえて、仕上げにオリーブオイルと塩。冬の味が薄めなトマトもグリルすると味が凝縮されておいしくなります。

...生のギリシャ風サラダに比べてタマネギの割合が多いのは個人的な好みです。甘くておいし〜♪

b0193316_3255844.jpg

ギリシャ冬の代表的なサラダ、といったらキャベツのサラダ、ΛΑΧΑΝΟΣΑΛΑΤΑ(ラハノサラタ)でしょうか。白キャベツもいいけど、赤キャベツの色合いは冬っぽくて好きです。刻んだキャベツ、千切りしたニンジンとスライスオニオンを塩胡椒、お酢とオリーブオイルで和えたのは我が家の常備菜ナンバーワン。

最後にサラダから話は逸れるんですが

b0193316_310680.jpg

貰ったラディッシュを見て真っ先に食べたくなったのは、おでん 

大根は手に入らないけど大振りのラディッシュは皮を剥いて煮込んだらま〜おいしい。具は手作り海老しんじょとゴパで作ったさつま揚げ、昆布に手作りこんにゃく。こんにゃくはJA群馬のこんにゃくの素、安物のこんにゃくとは比べ物にならないおいしさでした。

あ〜やっぱりサラダより煮込みのおいしい季節です! 笑

↓今日もポチッと、ありがとうございます♪

にほんブログ村 海外生活ブログ ギリシャ情報へ
にほんブログ村
[PR]
by yetiherder | 2011-12-14 03:38 | ギリシャ料理: 野菜
ファヴァ豆
他の国でファヴァ、というとそら豆をさす事が多い訳ですが、ギリシャでは

b0193316_20432326.jpg

yellow split peas、半分に割られ皮を取られ乾燥させたエンドウ豆の事をさします。

ギリシャでは紀元前500年から栽培され、都市にはこの豆を使ったピースープを売る屋台が出ていたという、歴史あるお豆さんなのです。

西、北ヨーロッパではいろいろなバージョンのピースープがあるようですが、ギリシャで一番ポピュラーな食べ方は前菜。タマネギと煮込んだものをピュレにし、タマネギ、ケッパー、オリーブオイルなどをトッピングして食べます。この料理自体をΦάβα παντρεµένη (ファヴァ パンドレメニ、「結婚した」ファヴァ)又は単にΦΑΒΑ(ファヴァ)と呼ぶことが多いです。水で戻さずそのまま煮えるのもお手軽度が高く、ストックしておくと何かと重宝します。サントリーニが有名ですが、エーゲ海の島々ではどこでも結構定番な感じです。

このピュレの分量としては、豆500gに水1リットル。戻さなくても煮えますが、えぐみというか青臭さが少しあるので私は30分くらい水につけた後、水を替えて煮ます。煮立ったら灰汁をとり、火を弱めタマネギ1つをいれて30分から45分煮ます。柔らかくなる頃には水をほとんど吸ってピュレにすると丁度いい固さになるんですが、途中かき混ぜながら水が足りなそうなら途中で足します。ブレンダーがなくても、こし器でも十分漉せる固さです。

b0193316_20502567.jpg

マイルドでクリーミーな味はちょっとクセや苦みのある青菜とも相性バッチリです。

これは義母が集めた野生の青菜(種類は不明)をさっと湯がいた後、ニンニクとオリーブオイルでじっくりソテーしたものを合わせて。フェタチーズのしょっぱさもいいアクセントになります。

何よりも...柔らかくて噛まなくていいんで助かってます(汗)実はあの後腫れと傷みで2日ほど動けず、今は抗生物質のお世話になっています ^^;

b0193316_2193064.jpg

ハムやベーコンなど豚肉と相性のもいいですが、インドのダルっぽいスープもいいですよね。

手抜き方法として、上の方法で作ったピュレを冷蔵庫で保存してますが、それにストックを足してさっと煮込むだけ。別のフライパンにニンニク、クミン、コリアンダーなどのスパイスをバター少々で炒め、香りが出てきたらそのままスープの中に投入。塩、胡椒で味を整えたら仕上げに刻んだルッコラをアクセントに。

このルッコラを入れるのは味や色もあるんですが、程よく温度が下がって猫舌の私には食べ易い温度になるんです(笑)

お豆って少量でお腹が膨れますよね。そのなかでもこのファヴァの満腹感は半端じゃないですよ!

でも不思議な物で、どんなにお腹が膨れても噛んでないと食べた気がしないんですよね...よくダイエットの心得としてよく噛むことは言われますよね。傷みはほとんど治まり柔らかいものなら噛めそうになってきましたが、食べる事、噛める事の有り難さみたいなのを改めて実感してしまいます。

...なんて言っている横でピーナッツをボリボリ喰ってるそこの人!

相変わらずこういう所は鈍感な夫です ^^;


↓今日もポチッと応援、ヨロシクお願いします♪

にほんブログ村 海外生活ブログ ギリシャ情報へ
にほんブログ村
[PR]
by yetiherder | 2011-12-03 22:10 | ギリシャ料理
カツオのアレンジ料理
カツオ料理最後は、「これカツオ!?」というオリジナル料理です。

前にも少し触れましたが、ギリシャのカツオ料理といったらオーブンで焼くか生で塩漬けした後オイル漬けにしたラケルダが一般的です。

他にも、トマトソースで煮込むのはギリシャ料理の定番。

b0193316_21382081.jpg

ΣΤΙΦΑΔΟ(スティファド)という料理は、ピクルスにするような小さなタマネギの入った煮込みの事。他にはワイン、お酢、トマト、スパイスが入ってます。よく使われるスパイスはシナモン、ベイリーフ、オールスパイス、ローズマリーやナツメグ(でも全部はいれません)。ウサギや牛、タコなどで作られるのが多いですがカツオで作ってみました。ワインは白ワインで。

b0193316_21464519.jpg

カツオのすり身で作ったつくねがおいしかったんでケバブにしてみました。身は包丁でよく叩き、多めのスパイス(クミン・コリアンダー・パプリカ)、みじん切りしたニンニク・タマネギ・パセリ、塩胡椒、砂糖少々と卵白を入れてよく練ります。串に握りつけるようして形を整えたら冷蔵庫で30分ほど休ませます。あとは焼くだけ。

「コレな〜んだ?」と出されたらなんだか分からないですよ、もう (笑)魚が苦手な方もこれだったら絶対に食べられるはず。カツオじゃなくてもマグロ、白身魚からとにかく余っている魚でできると思います。

b0193316_21583924.jpg

中東の料理に、スフィーハといわれる、平パンにひき肉のペーストを塗り付けて焼いたミートパイがあるんですが、それをカツオでやっちゃおうというすごい無理のある企画 ^^;

b0193316_2232147.jpg

ピタは冷凍で売っている物を使いお手軽に。すり身は上のケバブとほとんど同じですが、ブレンダーで攪拌します。

グリルで5〜7分も焼けば出来上がり。食べる時にサラダとタヒニ・ニンニク・オリーブオイルなどで作ったソースをつけて。

これがすっごくおいしかったんです!

でも「土佐の一本釣り本鰹!!!!」みたいな高級なカツオじゃもったいないですよ...あくまでも一匹4ユーロのソーダカツオだからなせる技 (笑)

ちなみに使ったピタは

b0193316_2295876.jpg

こんな風に冷凍で売ってます。10枚入りで1ユーロくらいでしょうか?ピタというとポケットになったのを想像するかたも多いと思いますが、ギリシャではむしろこのポケットなしピタが主流です。解凍も早いですし、あるとなにかと便利です。

以上、今年のカツオ料理でした。


↓今日も訪問ありがとうございます♪

にほんブログ村 海外生活ブログ ギリシャ情報へ
にほんブログ村
[PR]
by yetiherder | 2011-11-14 22:39 | 魚料理
おふくろの味、おばあちゃんの料理。
ダンナのおばあちゃんは90歳。

イタリア支配下の貧しい中に7人兄弟の末っ子として生まれ、母親は10ヶ月の時に亡くなり、波乱に満ちた人生を生きてきたたくましいおばあちゃんです。

ギリシャ語も分からない頃から「〜を作ったからお昼ご飯を食べにこい」と誘われては1時間くらい昔話をしてくれ本当にかわいがってもらってます。最初は何を言ってるのか全く分からなく、笑顔でうなずいていていました。しばらくして「あ、またこの話だ」と分かるようになり、そして「ものすごいニシロス訛りで今でもたまに分からん」と思う現在に至る訳です 笑

宗教、慣習に対して保守的な人が多いギリシャの田舎でここまで多らかに受け入れてくれる人(特に年配の)がこんなに身近にいてくれて本当に頼もしいです。

先日家を訪れた時、実は2ヶ月ぶりでした。妊娠、仕事、そしておばあちゃんも体調をくずしロードスの病院へ行ったりと、なんとなくバタバタしてたんでね...

待ち構えていたようにドアが開き、
「アンタなんか知らないわ。もう1年も顔見せないで」

とグレてました 笑

そんなおばあちゃんが今日こしらえてくれたのはΛΑΧΑΝΟΝΤΟΛΜΑΔΕΣ(ラハノドルマデス)、ロールキャベツです。

b0193316_4533411.jpg

お米、ひき肉などで作るロールキャベツですが、おばあちゃんのは肉なし。作り方はブドウの葉のご飯詰め、ドルマダキャと似てますがディルがたっぷり入ってます。なぜかお酢と芥子をつけて食べるのがマイブーム。「腰が痛くてもう料理もイヤなのよ」なんていいながらササッとロールキャベツだから、おばあちゃんお茶目です... ^^

おばあちゃんは食事制限があるため、味付けは薄味、肉はほとんどなし(でも絶対影で食べてるっ 笑)、そして煮物が多いですが私の味の好みにはぴったり。

b0193316_535532.jpg

このイスタンブール風アーティチョークの煮物なんかもそう。

レモンとオリーブオイルで野菜を煮込んだシンプルなものですがこれがまた味わい深いんですよね〜。おばあちゃんの煮物がオイシイのは世界どこでも共通なのでしょうか。

ただ、困った事が一つ。

それはロールキャベツを食べていた時の事。

ガリっという音と共に口の中に石ころが。

量り売りの豆や米は異物混入のチェックするのですが...

おばあちゃん目が悪いから見落としちゃったのね...

...なんてウソ、歯の詰め物がすっぽり欠けた... 涙

カルシウムを赤ちゃんにグングン吸われているのを実感した瞬間でした。

食事も気を使いサプリも摂っているだけいるだけあって結構ショックです。



↓今日もポチッと応援してくださ〜い♪

にほんブログ村 海外生活ブログ ギリシャ情報へ
にほんブログ村
[PR]
by yetiherder | 2011-10-16 05:09 | ギリシャ料理: 野菜
赤パプリカでいろいろ
b0193316_1423157.jpg

インターネットがダウンしちょっと間が空いてしまったらもう10月ですね。朝夜は涼しくなってきました。

店のストックもだいぶ減ってきてシーズンの終わりを感じさせるこのごろ。倉庫で探し物をしていたら見つけたのが
b0193316_1453675.jpg


ローストして皮を剥いた赤パプリカの缶詰です。もちろん業務用特大サイズ。

うちのメニューにこれを使う物はないんですが、なぜこれがあるのか...思い出しました。

...義父はたまにめちゃくちゃな買い物をします。しかも誰も知らない間に 汗

シーズンの始めにメニューを印刷し終わった後にいきなり「イギリス風朝食をはじめよう」と言い出してイングリッシュソーセージを一箱買ったと思ったら次の日にはすっかり忘れていたり。これは結局猫の餌になりました 爆

他にも長年知り合いの腹黒い卸屋に乗せられて買ったものがちらほら。大豆油(匂いがあるんでウチではつかってません)、賞味期限切れのバルサミコ酢、そしてこの缶詰もその一つ。

結局場所を取るのでこの缶詰は我が家にやってきました。

さて、ギリシャ料理だったらメゼに使われることが多いこの赤パプリカ。

b0193316_1555835.jpg

まずはsalahiさんのところで見た赤ピーマンローストのパセリソース添えを。

このパセリソース、使えます〜。一晩経ったら味がもっとなじんでよかったです。おいしいレシピをありがとうございました!

b0193316_1583997.jpg

こちらはフェタチーズを詰めてフォイルを被せてオーブンで焼きました。ポピュラーな食べ方だと思います。

b0193316_20398.jpg

中のチーズがフワフワ、とろけた頃が食べごろですよ〜♪

さて、大量の野菜はスープにして処理するのが私の定番なんで、スープも外せません。

b0193316_2232.jpg

じっくり炒めたタマネギ、セロリなどと炒めたらピーマンとストックを加え、煮立ったらブレンダーで攪拌した、いたって簡単なスープです。

上に乗っているのはギリシャのバジルの花/タネなんですが、これが紫蘇の実の風味に似ていて結構役に立ってます。来年はこの実をしょうゆ漬けにしてみたいです。

肌が赤くなっちゃいそうな料理ですね(笑)缶詰といえどあなどれない、とても使える食材です。市販の瓶詰めのものと全く一緒です。ストックしておくと便利ですよ♪

10月に入っても意外に(?)仕事が減らず、うれしい限りです。マイペースで更新していきます、よろしくお願いします♪


にほんブログ村 海外生活ブログ ギリシャ情報へ
にほんブログ村
[PR]
by yetiherder | 2011-10-08 02:09 | ギリシャ料理: 野菜