ギリシャの隅っこから、のんびり島暮らし、美味しい話、ギリシャ情報、お届けします。
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ΜΠΑΛΑΔΕΣ(バラデス)でギリシャ料理
最近ギリシャ料理からちょっと離れてました。

実家の母が妊娠して余計にわがままになった娘にいろいろ送ってくれたんで、自分で料理する時は和食もどきやアジア系が中心でした。

睡魔も影を潜めはじめ、仕事の時間もまたちょっと増やしました。それに、店で雇っていた例の元ジャンキー君がもう、どうしようもないヤツでとうとうダンナの堪忍の尾が切れクビに 爆 人手不足で大変ですが、まあ仕事は嫌じゃないんで疲れすぎないようにほどほどにやってます。

さて、ここも魚がいろいろ出てきましたよ〜今日は

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ものすごい目チカラのΜΠΑΛΑΣ(バラス)です。タイ科の魚で英名はLarge-eyed dentex、ラテン名はDentex macrophthalmusです。Συναγρίδα(シナグリダ)同様、あっさりとしてお上品なタイさんです。大きい物は60cmほどになりますが、今回手に入れたもののように20〜30cmくらいのが多く出回っています。

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まずはシンプルにホイル焼きにしました。そういえば南ヨーロッパ系の国では魚を焼く時にお腹の中にしっかり塩をする事が多いようですがなんででしょうねぇ。私はお腹の中にパセリやニンニクなどのハーブも詰めることが多いです。

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こちらは漬けにしたもの。なににつけたかと言うとですね〜

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グロっ

メラヌーリというタイの一種の内臓と卵などで作った塩辛なんです。

5月の終わり頃に作ってちょこちょこ混ぜながら冷蔵庫で今まで熟成させてたんです。味はもうまろやかで最高なんですが、妊婦なるもの、こういう物って食べていいのかな...と疑問がわき、酒とあわせて煮て漉してから2日漬けました。

酒のつまみのようですが、絶品でした。オリーブオイルとレモンでギリシャ風で。

残った身はほぐしてさあどうしよう...ということでギリシャのフィッシュケーキ、ΨΑΡΟΚΕΦΤΕΔΕΣ(プサロケフテデス)にしました。

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ほぐした身1匹分、卵1つ、タマネギ、ニンニクとパセリのみじん切りに塩胡椒少々で味付けします。まとまるように小麦粉大さじ2ほどとベーキングパウダーを一つまみを入れてよく混ぜたらこんがりと揚げます。

小麦粉の量をできるだけ減らすと油の吸収もできるだけ減らせるのでおすすめです。タネがやっとまとまるくらいで丁度いいです。

同じ魚でも応用が利き易い魚だと毎日食べてても飽きません♪

**************************************

木曜日はまたロードス島に検診に行きます。先週結婚記念日だったのに完全に無視されて拗ねていたら今回はちょっといいレストランでお食事になりましたよ〜 ^^ 今回は楽しみです〜♪


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by yetiherder | 2011-09-28 05:20 | ギリシャ料理: 魚介類
2.7キロの大物だ!
写真がないのが悔やまれるんですが、2.7キロのΣυναγρίδα(シナグリダ、キダイの仲間)をゲット。80cmくらいありました。

いえいえクジは相変わらず当たらないんで買いました^^でも一匹90ユーロ、日本と比べるとずいぶんお買い得ですよね。

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取りあえずぶつ切りにしてグリルへ。300gはあったんじゃないでしょうか。食べごたえありました。上品でくどくない脂ののりはこのサイズの天然ものならでは。

11月に新物のオリーブが実る前に去年の物をせっせと消費しています。オリーブ、トマト、ニンニクなどで作ったペーストを添えて。

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グリルしたものが残ったら身をほぐしてチャーハンに入れたりするんですが、ちょっと目先を変えて洋風に。

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ラップを被せてレンジでチンしたジャガイモの中をくり抜いて、ほぐした身、みじん切りにして炒めた香味野菜にすりおろしたチーズを混ぜて、更にチーズを乗っけたらオーブンで焼きます。これちょっと焼きが足りませんね。しっかり焦げ目がついた方がおいしいですよね。お腹が空いてて待ちきれなかったんです 爆 こういう時に日本式のトースターがあると便利ですよね。

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さて、個人的に一番のお楽しみはお頭とアラ。安上がりだわ相変わらず... ^^;目の前に大トロの刺身とマグロのカマの塩焼きがあったら迷わずカマの塩焼きを選ぶくらい好きです。大きなお頭は身もたっぷり。義母がスープにしてくれました。

ギリシャの魚のスープ、プサロスパの作り方は前に紹介しましたが、やはり鯛は出汁がおいしいですね〜。小振りの魚を丸ごと入れて作る場合はこんな風に具とスープを別に盛りつけますが、今回は同じ皿に。ほっぺの身から目玉まであ〜口福です。野菜はジャガイモ、ニンジン、タマネギにセロリでシンプルに。

義父母、ダンナに店のウェイターたち、皆で一匹食べ切りました。あっさりしたこの魚は万人向きだと思います。たまにはちょっと奮発すると料理も一段楽しくなりますね。なんて今回はほとんど作ってないけど(笑)

大満足でした♪

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by yetiherder | 2011-09-18 03:32 | ギリシャ料理: 魚介類
さようなら 魚屋よ!
夏はグッと漁獲量が減るニシロス。とれてもオウム魚とウサギ魚がやたら多くて、味も落ちます。

9月になって、また少し魚が獲れ始めるようになった矢先の事。

いつもお世話になってた魚屋ヤニスがしょんぼりとやってきます。

なんと、漁船を母親に没収されたと 爆

...彼のお母さんはどっかの若い男と駆け落ちし、ずっとお父さんと二人だったことは知っていたのですが、漁船は母親名義。この島には住んでいなく連絡も取ってなかったのですが、生活が苦しくなったのか母親がいきなりやってきて船を返せ、と言われたと。

なんだか可哀相で、じゃあ何か買ってやろうと思って箱を開けてもなんだかショボイ魚しかつれてないじゃん...でもこれはオマエにやる、と言って

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こちらをゲット。ヒメジ科のMullus barbatus、英名red mullet、ギリシャ名はκουτσομούρα(クッチョムラ)です。ギリシャの高級魚、Mullus surmuletus(英名 striped red mullet、ギリシャ名Μπαρμπούνι(バルブーニ))とよく似ていますが味はちょっと落ちます。それでも身が柔らかく、淡白で美味な白身魚です。

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作ったのはこちら。タンザニアはザンジバル島からのエキゾチックなレシピ。島の特産品、クローブを使います。クローブって他のスパイスと混ぜて使われることが多いですが、これはクローブのみで一風変わったレシピ、試してみました。レシピは下記しますね。

オレンジ、ショウガとクローブが意外に爽やかで魚によく合います。白身の魚だったら何でもいいと思いますよ、切り身でも。

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10cmほどの小さなお魚さんたちはおまけで。

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揚げて食べるのが無難ですね〜意外に味に違いがあって楽しい食べ比べでした。

さて、船を無くしたヤニスですが、今日会ったら船乗り用のつなぎのズボンがペンキだらけになってました。ペンキ塗りの仕事を始めたとの事。いや〜人生何があるか分からないものです...


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レシピです
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by yetiherder | 2011-09-06 05:37 | 魚料理
カタクチイワシ、レシピ求む。
先週ちょっと用があって行ったカルダメナには知り合いの経営するレストランがあります。

同業者ということで会うといつも店の話になるのですが、今カルダメナのレストランで売れているディッシュがあるといいます。それが、カタクチイワシ、アンチョヴィ、ギリシャ語でΓΑΥΡΟΣ(ガヴロス)。

じゃあちょっくら試してみるかと冷凍の物を5キロほど取り寄せてみました。もちろん、自分用に少し取り分けましたよ ^^

下処理されていないのでちょっと面倒ですが、捌いてみるとあら、結構質がいい。アンチョヴィの酢漬け、好きなのよね... でも冷凍だし...

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...と作ってみたらやっぱりいけるじゃないですか。日本米があったら握りにしたくなる味です。

手開きして塩をして1時間ほど置いた後塩を落とし、お酢、オリーヴオイル、ディル、ニンニクのスライス少々でマリネする事半日以上。生っぽさがなく、身が中まで白くなった状態が食べごろ。白いんげんと獲れたてトマトと一緒に。

店では小麦粉を軽くはたいて揚げた物を今週のスペシャルに加えました。

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家で揚げてみましたが、結構しっかり揚げたほうがいいようです。あと、すごく油が跳ねる 汗

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レモンもいいけど個人的にはお酢の方が好みです。お酢にニンニクのスライスと赤唐辛子少々を漬けておいた物に豪快に浸す!んまいです。骨も気にならない柔らかさです。

さて、メニューに加えて1週間近く経つんですが、売れ行きは...

正直、イマイチ 爆

そういえば、言い出しっぺの彼のレストランには無かったよね、コレ...

責任とって、私が食べる事になりそうです ^^;

おすすめの食べ方知っていたら教えてくださ〜い♪


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by yetiherder | 2011-06-29 06:35 | 魚料理
洋風鯛めしはいかが?
タイ科の魚は本当に種類が多いですよね。

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今日はΣυναγρίδα(シナグリダ)、キダイの仲間を食します。ラテン名はDentex dentex、英語名はCommon dentex。真鯛より味は劣りますが、あっさりしていて鯛の味は楽しめます。

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大振りのは捌いて、皮つきをさっとあぶってお刺身に...と思ったのですが、寄生虫発見。

炙るから平気か...でも見ちゃったら何となく嫌 笑

で、皮のすぐ下に寄生するんで、皮を剥ぎ、よくチェックした後塩とレモンでさっと〆て、カルパッチョに。パセリ、新タマで作ったサルサを添えて。さっぱり、夏の味。

そうそう、こんなに薄く切るのは難しいですよね。私はできるだけ薄く削ぎ切りにした後、叩いて伸ばしてます。味も染み易くなります。

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すり身を作ってズッキーニに詰めてアラでとった和風出汁で。前日朝の4時まで飲んでいた体に染み渡る味でした 爆

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丸ごとオーブン焼き。義父の新ジャガといんげんも一緒に、レモン、オレガノ、オリーブオイルとニンニクでシンプルに。

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これは別種の鯛だと思うんですが、義母が焼いたのをΣυναγρίδαと言ってくれました。顔つき違うでしょ。皮も赤みが強いし。味ももっと真鯛っぽいです。でも真鯛とは頭の形がちょっと違う。うーん。多分、Pagellus erythrinus、英名Common pandora、ギリシャ語名λυθρίνι(リスリニ)だと思います。

ともかく、鯛飯にしてみました。お米はギリシャのグラッセという、軽く粘りのあるお米。詰め物からピラフからスパナコリゾから、幅広く使えるお米です。ハーブはディルで。残ってたひよこ豆もご飯に入れちゃいました。

で、食べ方ですが

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ローストした赤ピーマン、青、黒オリーブ、ケッパーの実をほぐした身とともに混ぜて。モッチリした日本米じゃないので、こうするとよりしっとり食べられる気がします。こちらもあっさりと食べれる夏仕様の鯛めしです。

ところでこのピンクのスチーム鍋、電子レンジでいろいろ調理できるという事で日本で買いました。暑い夏は電子レンジ、便利ですよね。ご飯はコレで炊いたんですが、ちょっと問題が。

なんか臭うんですよ。ゴム臭いというか。これってレンジのワット数が高過ぎるんでしょうか?それともこのブランドが良くなかったのか。200℃のオーブンも大丈夫、ということなんですが、なんか怖くて使えません。それどころか、この鯛めしの他はほんの数回しか使ってません。

うーん...知っている方いたら教えてください。


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by yetiherder | 2011-06-20 07:07 | 魚料理
真夏のアンコウ:道具を忘れた!
いつものお魚屋さんが、オマエコレ知ってるか?と見せてくれたのは

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裸にされてはいるものの、これはまぎれもなくアンコウ!大好物なんです。2.5キロを30ユーロでゲット。仕事中、ずっとアンコウの事で頭が一杯でした エヘへ ギリシャ語でΠεσκανδρίτσα(ペスカンドリッツァ)。

捌くのは初めてですが、吊るし切りは無理なのでまな板の上で(正確には半分以上はみ出てましたが 汗)。口を外し、次に七つ道具を外しにウラッ返した瞬間、悲劇が起こる。

内臓が取られてる〜 ゚ロ゚; 涙

アンキモ、共酢、どぶ汁...の夢がはかなく散ったその瞬間、呆然と立ちすくむ...

気を取り直して捌き続けます。ぬめりますが良く切れる包丁があったら難しくはないです。

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身が崩れにくいのでオーブンで焼いてもおいしいんですが、大洗で食べた唐揚げがおいしかったので取りあえず揚げてニンニクのディップで。文句なしのおいしさ。

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身と一緒に揚げてある棒状の物はエラです。先っちょを1ミリほど切って水を5回ほど替えながら血抜きをしてから揚げれば、鶏の軟骨揚げのよう。

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ちょこっと残っていた皮をポン酢と芥子で食す。んまい!

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共酢が食べれなかった分、なにか「珍味」が食べたかったので、煮こごりを。身と皮を入れて甘辛い出汁で煮込み、固まりそうになかったのでゼラチンを入れました。

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ギリシャらしく(?)スヴラキに。身崩れしにくいのでこういう調理法もありですね。他にも魚のスヴラキだったらメカジキなんかが定番です。新ジャガはオーブンでローストしてあるので魚に火が通り過ぎる心配もありません。

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ミニピーマンは義父のなんですが、これが辛かった!義父に言ったら、なんでも蜂が受粉したピーマンは辛くなるのだとか(私のギリシャ語の理解力なんで曖昧ですが ^^;)

...翌日再び通りかかった魚屋に

「アンコウは捨てるところがないの!」

「肝がうまいんだ!」

「日本ではね〜☆!?$✕」

と説教をしたのは言うまでもありません 苦笑 「次釣れたら生きたまま持ってきてやる!」と意気込んでいましたがそれも困るかなあ ^^

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by yetiherder | 2011-06-09 06:36 | ギリシャ料理: 魚介類
サイケデリックな魚を食す & 葡萄の葉♪
このところ野菜野菜してるので魚ネタを。

Sarpa salpaって魚、ご存知ですか?
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英語ではsalema porgy、ギリシャ語はΣΑΛΠΑ(サルパ)、タイ科の魚です。

ウチのダンナは仕事の無い時間帯、店の裏でよく釣りをします。餌は、店の余り物のパン 笑 エビ鯛、ならぬパン鯛。これで2キロのボラを釣り上げた事も。

黄色いラインがオシャレながらも地味な見た目ですが、食べて強い幻覚作用を起こす事がとてもまれにあるというではありませんか。何でも、あるタイプの藻類を食べる事によって幻覚誘発するそうですが、古代ローマ時代はレクリエーショナルな嗜好品として食べられていたとか。

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普通に焼いて食べました。あっさりとした白身で特に特徴はないかな。義父は藻を食べて育つため、独特の匂いがある、というんで鮎みたいなのを勝手に想像してましたが。

そして、なにも起きませんでしたとさ。ちょっと残念?

大量の魚を一人で消費するのは結構大変。冷凍もしますが、積極的に食べないと結構たまっちゃうんですね。そんなこんなで取り合えず焼いて身をほぐしたりしたものを冷蔵庫に入れておくと、チャーハン、炒め物など、何かと便利です。

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これはおすすめ!葡萄葉のお米の詰め物、ドルマダキャのように煮るか、イワシなどの魚に巻いてグリルするかが葡萄の葉の定番料理ですが、揚げてもおいしかった!!

ほぐしたサルパの身、炒めたタマネギ、ハーブたっぷりを微妙に残っていたご飯をつなぎにまとめ葡萄の葉で巻いたら爪楊枝でしっかり留め、薄めに作った天ぷらのような衣で揚げます。ビールのつまみにぴったり♪スイートチリソースで食してもなんだか本格エスニック系の味になりますよ。

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義父の畑の葡萄の葉、柔らかそうでしょ。ついつい取りすぎて余らせるのはもったいないんで、食べるだけ穫りましょう。

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なんて、やっぱ欲張り過ぎた 爆 

ドルマダキャ山積みで。詰め物は挽き割り麦、ひよこ豆、ミントなど、ヨーグルトのソースで。あるだけ作ったら冷蔵庫で保つしね...せっせと人にあげたり。

次はチーズを詰めて、カツみたいにパン粉で揚げてもおいしいかなあと思考中。

ぜひお試しあれ〜

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by yetiherder | 2011-05-24 05:35 | ギリシャ料理: 魚介類
「オウム魚」と「ウサギ魚」
海に囲まれているものの、真夏は漁獲量がグンっと減ります。サバ、イワシは夏でも獲れますがその他の魚はまた少し涼しくなる9月までおあずけ。

まだまだ紹介してない魚がいっぱい、今のうちにじゃんじゃん紹介したいと思います。ギリシャで魚を食べる際には役に立つと思いますよ。「お、通だな」、って思われたらビールの一杯でもおごられちゃうかも ^^

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1匹目はブダイ科(parrotfish)の魚、ラテン名 Sparisoma cretense、ギリシャ名はΣΚΑΡΟΣ(スカロス)です。ギリシャ人は結構好んで食べますが、西ヨーロッパや海の少ない東ヨーロッパのお客さんにはオウム魚の名前からして食用にはエキゾチックすぎる魚のようです 笑

ブダイ科の魚の多くは性転換をします。このスカロスは産まれたときは皆メス、トロピカルなオレンジ〜赤です。この後ほとんどが雄に変わりこのようなグレーがかった色になります。体長は大きくて30cmほど。これは20cmほどでした。皮にぬめりがあり、大粒の鱗がびっしりで鱗落としに時間がかかりますが、柔らかな身は淡白でとても美味。下ごしらえの済んだ状態で塩水でさっと洗ってやるとぬめりもとれ、身も程よく締まります。

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新鮮で臭みもなかったので刺身に。ポン酢とよく合います。

目を閉じればそこはジャパン♪

残ったのは漬けにして翌日フライ、他は冷凍。こうやってちょこちょこ冷凍した白身がたまるとさつま揚げを作ります。このスカロス、ギリシャでは内蔵ごと食べる通もいるらしい(情報源:夫、信頼性:30%)ですが、あの内臓はちょっといただけないんじゃ...というコンテンツでした ^^;
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小振りの魚を捌いたときはこれですよね。パリッパリ香ばしくてビールが止まりません。シッポの付け根の所は骨が厚めなので、切り目をいれるか包丁で叩くかしておくとしっかり揚がります。

お次ぎは、前にちょこっと紹介した事のあるアイゴ科(rabbitfish)の魚、ラテン名Siganus rivulatus、英語名marbled spinefoot、ギリシャ名ΓΕΡΜΑΝΟΣ(ゲルマノス、ドイツ人の意)。

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アイゴは日本で地方によっては好まれ(和歌山など)地方によってはションベンなんて呼ばれちゃう魚ですが、基本的にきれいな水で育って下処理を新鮮なうちにした物は美味です。浅い海で育ち、海草類を多く食べる魚独特の香りがありますが、嫌な匂いではありません。特に火を通したら全く気になりません。身は真っ白できれいです。

鱗がないんで下処理は楽。ただ、とげがありさされるとかなり痛いのでハサミで切ってしまうのがいいです。10〜15cmと小振りなのでギリシャでは丸ごとフライにするのが一般的です。子持ちの場合、卵だけ残して内臓を取り出す捌き方があるのですが、私はまだマスターしてません 汗

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中骨がほとんどないのも楽♪3枚に卸して旬の新タマと南蛮漬けに。醤油の代わりにナンプラーを使ってます。身も皮もプリッとしていて鶏肉のような味わい。ぱりっと揚がったジューシーな皮がまたいいんです。

ギリシャ語名、ドイツ人の由来ですが。

有力説は、ドイツ人のようにたくさんいるから(1970年代、ドイツ人観光客がギリシャへ多く来始めたときの話。最近はドデカニサ近海ではよく獲れても他の地域ではそうでもないみたいです)。

特徴は

1. 写真でお腹はパンパンですが内臓を取るとハラミはほぼ皮オンリー
   (推測:メタボ? リンゴ体型?ビール腹? 笑)
2. 腹黒いけど身は真っ白
   (推測: ...ん?キスのようだったら悪いイメージですね 汗)
3. とげがかなり痛いくてあなどれない
   (推測: ギリシャ人の、ドイツ人に対するイメージ?  汗汗)
4. 身近でおいしい
   (推測: フォルクスワーゲンみたいな庶民の味方?)

個人的には「ビールが美味しい国の人」と言う事で(1)です。でも(4)も当たってる。結論は...想像におまかせします!

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by yetiherder | 2011-05-06 06:39 | ギリシャ料理: 魚介類
最近の魚事情: 2011年5月。
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ΤΣΙΠΟΥΡΑ(チプーラ)
ギリシャは魚の養殖が盛んで、その多くはヨーロッパへ輸出されています。70%の国土が不毛の地ということもあり、最近特に注目されている業界です。なかでも大量に養殖されているのはタイ科のgilt-head sea bream (Sparus aurata)とヨーロビアンシーバス(Dicentrarchus labrax)です。

これらはある一定の量を輸出する事が義務づけられていて、その余りがギリシャ国内で消費されます。上のチプーラはうちのレストランでも人気商品なのですが、なんせ今年は少ないんです。特に私たちが出しているのは400〜600gの大型なので見つけるのが大変。国内でも、アテネとかのが高値で売れるからというのもあるのでしょうかね。

先日やっとロードス島のある養殖場から「友人の養殖場にあるよ」の返事。

よかった〜と送ってもらったらすべて400g以下。

ダンナが早速電話。すると、「そんな大きいの、今ないよ」。

こういう適当な商売、多すぎて本当に困ります!

...そして1ケース、シーバスが混ざってました。「シーバスのが高いけどこちらのミスだからチプーラの値段でいいよ」とまた恩着せがましいわ!当たり前でしょ!ていうかタダでちょうだいよ! ブツブツ

という訳でシーバスを味見 笑
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豪快過ぎる盛りつけ?お腹空いてたんです...
塩、胡椒、オレガノをよくすり込んでグリルしたものに、新たま、キュウリ、キュウリのピクルス、ミントのみじん切りと甘酢、魚醤などで作ったサルサを添えました。養殖とはいえ新鮮、軽くのった脂もくどくなく一匹ごちそうさま〜でした。

チプーラもおいしいですが、大型になると少し脂がくどく感じます。個人的には300gほどの小振りのものが好みです。タイは大食いですから、養殖場のリッチな餌を食べていると脂がのりすぎてるようです。天然物は美味しいですが、値段は数倍するのと、数がとても少ないです。


話は変わって、漁の話。

数ヶ月前、ギリシャでも底曳網漁が禁止されました。底曳網漁についてはユーラシア大陸果ての定置網に書かれていますが、根こそぎ漁といえば分かり易いでしょうか。規定の大きさに満たない魚、とにかく何でもガバッと獲ってしまうのを防ぐためです。
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これで影響を受けるのはイワシや上のΜΑΡΙΔΕΣ(マリデス)などと言われています。どちらもギリシャでとてもポピュラーなだけに、どう影響するか見所です。
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by yetiherder | 2011-05-01 23:37 | ギリシャ料理: 魚介類
Shangurro(シャングロ:バスク風カニの詰め物)
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European spider crab, ラテン語名はMaja Squinado。

結婚する前は、ダンナが買い物に行ってくれたり家の手伝いをしてくれるような事を期待してたのですが、もうあきらめました。買い物に行かせれば自分の好きな物ばかり買って(チーズ、ハム、お菓子など)食材らしいものは買ってこないからです。

そして魚屋が通れば見えはりも入っているのかな?ロブスターやらこんな巨大なカニやら結構手間のかかるものを買ってきます。甲羅はメロンのよう、足はクモのように長く甲羅には海藻やら砂利が毛にビッチリ絡まっています。角がいっぱいついた甲羅にびっしり生えたチクチクの毛がダブルに痛いです。足の殻がとても堅く、トンカチで割りながら身をしました。

こいつのように暴れはしないのですが、鍋に入れようと思ったら足が長くて入らないではありませんか。ある意味うらやまし〜笑ヘラで押し込みながら茹でました。ごめんね。
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茹で上がったところでダンナに「どうやって食べたい?」と聞くと、スープとの事。どんなスープ?と聞いて説明を始めると、どうも日本でカニしゃぶの〆に食べていたお雑炊の事のよう 爆 で、ダンナには雑炊を食べさせておいて、自分用にもう一品。
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シャングロ、と呼ばれるバスク地方の料理で、シチューと炒め煮の中間くらいでしょうか?飴色になるまで炒めた玉ネギにニンニク、パプリカ(粉)と湯剥きしたトマトをくわえてコニャク又はブランデーを少々。カニミソ(そんなになかったです)、カニの身(残ったジュースもいれましょう)も加え味を整え、甲羅に入れます。パン粉にオリーブオイルを少々まぶした物を乗っけて200度のオーブンかグリルで10分ほど焼いたら出来上がりです。

これで15ユーロは安いですよね。そこそこのかにもすごく美味しくなります。お米と食べられるようですが、田舎風の固めのパンをスープに浸して食べるのがおすすめです^^

ところで、日本でたくさんカニを食べました。ダンナが3年前初めて日本に来た時、カニの虜に。今回の訪問では寿司、生もの、麺類、中華にインド料理、他の物もいろいろ食べれるようになり食べる回数が減ると思ったのですが、皆のイメージは未だに「ダンナ=カニ」 笑。家々に招待されるごとにカニなのでした。
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...姉の家で食べたズワイガニの爪は、洗われてロウを詰められて我が家の玄関にぶら下がってます 汗
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by yetiherder | 2011-04-02 20:11 | 魚料理