ギリシャの隅っこから、のんびり島暮らし、美味しい話、ギリシャ情報、お届けします。
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ヒポクラテスの誓い
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昨日は貸し切りでした。

普段の客席数は65、今日は105人収容ということで区役所からベンチも借り、椅子はこの通りギュウギュウ...風も強く、ナプキンは飛ばされるはグラスは砂埃を被るは、屋外の食堂はいろいろ大変な事もあります。

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予定より2時間遅れて到着。その後もトイレに行く人続出で開始は3時間遅れ。そんなに大勢行ってもトイレ、2つしかないですよー 汗

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本日のメニューはギリシャ風サラダドルマダキャ、ΜΠΡΙΑΜ(ブリアム)というラタテゥイユのような野菜のオーブン焼きに

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ΜΕΛΑΝΟΥΡΙ(メラヌーリ)と呼ばれるタイ科の魚のグリル。英名はsaddled sea bream。

お客さんは、ロシアのある大学の医学部を卒業する医者の卵たち。ヒポクラテスの誓いと言われる医師の任務、倫理を説く宣誓文があるのですが、その誓いを宣誓するためにわざわざヒポクラテスの生まれ故郷であるコス島にやってきたというのです。北米のほぼすべての医学校の卒業式で誓われているそう。

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着席した後は皆さん料理とおしゃべりに夢中。お皿は皆空っぽ、満足してくれたようでよかったです。

さて、こんな大掛かりな事をするには膨大な資金が必要なはず。一人いかにも「ボス!」って感じの人が混ざってました。ベタな映画に出てくるようなロシア人ボディーガード二人つきで...

ニコリともしないガードさんの横には重そうな黒い鞄。

「絶対銃とか入ってるんだよおう」

とか言ってたんですよ。

食事が終わって帰途につく寸前、そのお方が「ウェイターは何人だ?」とギリシャ語で聞きます。「3人です」と答えると例の黒い鞄をあけます。

...中は500ユーロ札ギュウギュウ  ∑( ̄Д ̄;)なぬぅっ!!

おもむろに1枚取り出し手渡された瞬間期待し過ぎましたが(笑)、「350ユーロ、おつりくれ」と言われ、一人50ユーロずつ有り難く頂戴いたしましたとさ♪

で、結局この人誰!?という事になり。唯一の手がかりは

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皆が持っていたこの紙袋のロゴ。なぜか同じロゴの缶バッジもらいました。

БЛАГОТВОРИТЕЛЬНЫЙ ФОНД     И. И. Саввиди
慈善団体 I. I. Savvidi

で、調べてみたらあー! いたいた。ウィキピディアにウェブサイト(ロシア語)もあった。ポントス系ロシア人の実業家であり政治家であり、なんだかよくわからないけどお偉いさんなのね...皆が魚にむしゃぶりつく中、一人で好物だと言うスイカとフェタチーズを黙々と食べていたのが印象的でした。まあ、キャビアとか言われても出せないから、スイカで良かったわ 爆

ちなみにポントス人は現トルコの北東の黒海沿岸出身のギリシャ系人種。その歴史はかなり複雑なのですが、最終的に旧ソ連グルジアやアルメニア辺りに住み着いた人も多いです。(詳しくはこちらで)現在ギリシャに住んでいるポントス人はロシア語、ギリシャ語を話す人が多く、ロシア人専用ガイドの多くはポントス人です。

そんなこんなでロシア人とやたらご縁のある今日この頃です。

追記:なんか、ギリシャ野党代表のアントニス サマラスとちょっと前に対談してました。プーチン率いる与党の議員さんでした。まさかあのチップは健全なロシア国民の皆様の税金!?それともなんかの裏金かしら ^^;

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by yetiherder | 2011-06-30 06:00 | 食堂
カタクチイワシ、レシピ求む。
先週ちょっと用があって行ったカルダメナには知り合いの経営するレストランがあります。

同業者ということで会うといつも店の話になるのですが、今カルダメナのレストランで売れているディッシュがあるといいます。それが、カタクチイワシ、アンチョヴィ、ギリシャ語でΓΑΥΡΟΣ(ガヴロス)。

じゃあちょっくら試してみるかと冷凍の物を5キロほど取り寄せてみました。もちろん、自分用に少し取り分けましたよ ^^

下処理されていないのでちょっと面倒ですが、捌いてみるとあら、結構質がいい。アンチョヴィの酢漬け、好きなのよね... でも冷凍だし...

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...と作ってみたらやっぱりいけるじゃないですか。日本米があったら握りにしたくなる味です。

手開きして塩をして1時間ほど置いた後塩を落とし、お酢、オリーヴオイル、ディル、ニンニクのスライス少々でマリネする事半日以上。生っぽさがなく、身が中まで白くなった状態が食べごろ。白いんげんと獲れたてトマトと一緒に。

店では小麦粉を軽くはたいて揚げた物を今週のスペシャルに加えました。

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家で揚げてみましたが、結構しっかり揚げたほうがいいようです。あと、すごく油が跳ねる 汗

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レモンもいいけど個人的にはお酢の方が好みです。お酢にニンニクのスライスと赤唐辛子少々を漬けておいた物に豪快に浸す!んまいです。骨も気にならない柔らかさです。

さて、メニューに加えて1週間近く経つんですが、売れ行きは...

正直、イマイチ 爆

そういえば、言い出しっぺの彼のレストランには無かったよね、コレ...

責任とって、私が食べる事になりそうです ^^;

おすすめの食べ方知っていたら教えてくださ〜い♪


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by yetiherder | 2011-06-29 06:35 | 魚料理
最近の魚事情: 2011年6月。
もう真夏まっただ中のニシロスです。少しでも体調が悪いと苦しみが5倍になるこの天気、体調管理には気をつけたいところです。

さて、5月にはストックが無かったΤΣΙΠΟΥΡΑ(チプーラ)も大分大型のが出回るようになりました。

しかし、6月に入り観光客の量が大幅に増加したのに伴い、新たな問題が。

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イカに薄く小麦粉をはたいてカリ、っとあげたカラマリは国籍を問わず大人気商品。

が、コス島の卸業者の間で品切れが深刻化しています。冷凍なので外国産なんですが、ということはアテネの方でも品薄になっているよう。慌てて150キロ予約しました ^^;

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こちらはシミ島のデリカシー、ΓΑΡΙΔΑΚΙ ΣΥΜΙΑΚΟ(ガリダキ シミアコ)。殻ごとカラッと揚がった小さなエビさんたち。おつまみに最高です!

これはメニューに最近加えたもの。というのも、ロシア人の観光客に「ありますか?」とやたら聞かれるんです。どうもガイドさんが薦めているよう。その割には食べ方を知らないようで(殻ごと食べます)、口に入れて噛んでから殻をまた皿に出すんですよ... 汗 実家の母はみかんの皮が嫌いでこうやってみかんを食べてたわ...

...んが、ロードス島の養殖業者でも品薄になっている様子。

はい、答えはそうなんです、ロシア人観光客の増加です。近年コス島を訪れる人のほとんどはall inclusive(飛行機代、飲食代、ホテル代すべて込みで大型レジャーホテルに滞在するパッケージツアー)。そんなホテルのビュッフェもなかなかのごちそうが並びます。食べ放題ですしね。何千人と収容できるホテルでの食材はバカにならない量でしょうね。大手大型ホテルの一つ、ギリシャ全国に21の支店をもつMitsis(ミッチズ)のコス支店、今年から2000人収容サイズのロシア人専用別館がオープンしたとか。ミスターミッチズ、金持ち!じゃなくて(笑)それだけロシア人観光客が観光へ与える影響が大きいという事です。思うに、ビュッフェの食事とかも違うんじゃないでしょうかね...魚介づくしとか 笑

こういうパッケージツアーの魅力はやはり家族連れでも安心ということ、そしてその驚くべき価格。ギリシャの経済情勢が悪化する中、今年はギリシャ人のこういったツアーの利用も増えているとか。

all inclusive利用者の中には、ホテルが出してくれるお弁当(といってもぱさぱさのサンドイッチ、ゆで卵、果物といったものですが)を片手にニシロスに来る方も多いです。まあその半分ほどが捨てられていますが...

ニシロスに日帰り旅行に来て、せっかくの外食のチャンス!とレストランを利用する人ももちろんいますし、そういう方がうちの食堂のお客様達です。私だったらせっかくだしホテルでは出ないような物が食べたい、と思いますけどね。

そう思ってくれるお客さんが増えるといいなあ...一回ミッチズに偵察に行こうかな 笑

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by yetiherder | 2011-06-26 01:46 | ギリシャ料理: 魚介類
今が旬です新イカ

...正確に言うと2週間くらい前です ^^;

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3匹とも手にのるミニサイズ。新イカは甲イカの子供たち。日本でも南の方は今が旬のはず。関東では墨を吐いて真っ黒の状態なのが新鮮な証拠、南ではこのように墨がなく皮が黒光りしているもの。

ギリシャ語名はΣΟΥΠΙΑ(スピア)、英語名はcuttlefish。「セピア色」のセピアってもともとイカスミの色から来てるんですよね。関東でも墨イカと呼ばれます。日本ではイカと甲イカ、そんなに区別しませんがギリシャでははっきり分かれてます。内臓と身をそっと離して足を引っ張ると、だいだい墨袋だけ残ってその他が抜けます。内臓を取り、足を「付けて」揚げたりグリルしたり、大型の身が厚いものはじっくり煮込むのがギリシャの調理法。

ま、せっかくの新イカなんで、和風に食します。

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イカ刺し〜 透けてますよ♪甘くて柔らかくてもう... 涙

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肝と青ネギ、ミソ、ゲソなどを合わせて刻んだものを詰めて爪楊枝で留めたらフライパンで焼きます。身が柔らかくってイカが破れちゃったんですが、流れ出た肝が香ばしく焼けてこれはこれで大変美味しゅうございました。

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ちなみに内臓はこんな感じ。これは墨袋も一緒に取れました。墨袋が割れると、とても悲惨な事になります、ご注意を。左奥のが甲イカに入っている殻、イカの骨です。

赤っぽいのが肝、ご覧の通り小さいんですが...

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...かなり無理して塩辛!塩辛好きの実家の母ならご飯一杯でなくなる量ですが(笑)、ちょびちょび料理に使ってます。

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オリーブオイルでニンニク、ディル、タマネギを炒めてご飯を入れて。

あれギリシャ風?と見せかけて塩辛投入 爆

塩辛が入るだけでもろ和風になるから不思議。塩辛は日本を代表する味かも。

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甲イカがあったらこれは外せない、イカスミスパゲッティー。私は普通にフレッユトマトで作ったソースの仕上げにイカスミをいれて作ってます。新イカだからでしょうか、イカスミの味がマイルドでよろしい。残ったソースは翌日イカスミカレーにして完食しましたとさ。

さあ、イカスミ料理を堪能した後は!

歯(と舌)はしっかり磨きましょう。 外食だったら歯ブラシ携帯してないとキツいですね... デートとか... ま、デートでイカスミスパゲッティーは頼まないか ^^;

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by yetiherder | 2011-06-23 07:03 | 魚料理
聖人ニキータスのお祭り
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今日は、ニシロス島の守護聖人、ニキータスのお祭りでした。

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港から歩いて2分の所にあるこの教会に祭られています。時代の流れにも負けず正教を信じ続け最後は火あぶりの刑となった彼はどうもこの島の出身であると信じられているようです。彼が生まれたという洞窟は、今年発掘の許可がおりましたが、まあ今の財政状態ではいつになる事か...

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子供達の後ろから聖人ニキータスのアイコンがやってきて...

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その後ろから、ニシロスとコスの村からやってきた8人の司祭が。

右の白い服を来ている司祭が持っている箱の中に、聖人ニキータスの骨(っていうかミイラ?)の欠片が入っています。

...説得力があるような無いような 笑

...という事で今日店はギリシャのやかましいおしゃべりなジーさんバーさんで溢れかえりました。とても暑かった今日、日陰と冷たいビールを求める人で賑わいました。

ギリシャ人のお客さんが多い時、特に思うのですが...

どのテーブルも必ずオーダするもの。

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それはサラダとΠΑΤΑΤΕΣ ΤΗΓΑΝΙΤΕΣ(パタテス ティガニテス、フライドポテト)。

初めてギリシャに来た時、ギリシャでこんなにフライドポテトが人気とは知りませんでした。もっとアメリカンか西ヨーロッパ的なイメージだったんで。個人的には5本もつまめば十分だし。うちは観光客も多いのでかりっと揚げてますが、低温でじっくり揚げたしっとりとした物をだす店もあります。イギリスのフィッシュアンドチップスのチップスみたいに。こちらは、日本人にはちょっと重いかな...

とにかく、ギリシャ人のお客さんが多い日は、ポテトは多めにカット、パンも多めに仕入れます。これにお米料理がメインのトリプル炭水化物もありだから、すごい 笑 見てるだけでこっちはお腹いっぱいです ^^;

ギリシャ人の食欲...おそるべし。

今ふと思ってチェックしたんですけど、最初の写真、この時の写真と瓜二つ... 汗


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by yetiherder | 2011-06-22 05:33 | ニシロス
洋風鯛めしはいかが?
タイ科の魚は本当に種類が多いですよね。

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今日はΣυναγρίδα(シナグリダ)、キダイの仲間を食します。ラテン名はDentex dentex、英語名はCommon dentex。真鯛より味は劣りますが、あっさりしていて鯛の味は楽しめます。

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大振りのは捌いて、皮つきをさっとあぶってお刺身に...と思ったのですが、寄生虫発見。

炙るから平気か...でも見ちゃったら何となく嫌 笑

で、皮のすぐ下に寄生するんで、皮を剥ぎ、よくチェックした後塩とレモンでさっと〆て、カルパッチョに。パセリ、新タマで作ったサルサを添えて。さっぱり、夏の味。

そうそう、こんなに薄く切るのは難しいですよね。私はできるだけ薄く削ぎ切りにした後、叩いて伸ばしてます。味も染み易くなります。

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すり身を作ってズッキーニに詰めてアラでとった和風出汁で。前日朝の4時まで飲んでいた体に染み渡る味でした 爆

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丸ごとオーブン焼き。義父の新ジャガといんげんも一緒に、レモン、オレガノ、オリーブオイルとニンニクでシンプルに。

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これは別種の鯛だと思うんですが、義母が焼いたのをΣυναγρίδαと言ってくれました。顔つき違うでしょ。皮も赤みが強いし。味ももっと真鯛っぽいです。でも真鯛とは頭の形がちょっと違う。うーん。多分、Pagellus erythrinus、英名Common pandora、ギリシャ語名λυθρίνι(リスリニ)だと思います。

ともかく、鯛飯にしてみました。お米はギリシャのグラッセという、軽く粘りのあるお米。詰め物からピラフからスパナコリゾから、幅広く使えるお米です。ハーブはディルで。残ってたひよこ豆もご飯に入れちゃいました。

で、食べ方ですが

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ローストした赤ピーマン、青、黒オリーブ、ケッパーの実をほぐした身とともに混ぜて。モッチリした日本米じゃないので、こうするとよりしっとり食べられる気がします。こちらもあっさりと食べれる夏仕様の鯛めしです。

ところでこのピンクのスチーム鍋、電子レンジでいろいろ調理できるという事で日本で買いました。暑い夏は電子レンジ、便利ですよね。ご飯はコレで炊いたんですが、ちょっと問題が。

なんか臭うんですよ。ゴム臭いというか。これってレンジのワット数が高過ぎるんでしょうか?それともこのブランドが良くなかったのか。200℃のオーブンも大丈夫、ということなんですが、なんか怖くて使えません。それどころか、この鯛めしの他はほんの数回しか使ってません。

うーん...知っている方いたら教えてください。


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by yetiherder | 2011-06-20 07:07 | 魚料理
旬のフルーツで果実酒
フルーツのおいしい国の、フルーツが実る時期。

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サクランボは箱買い 笑 片手は常にサクランボ♪ってくらい食べてます。食べられる間は短いですしね。この辺の気候は暖かすぎて獲れないので、北ギリシャからはるばるやってきたサクランボさんです。北に住んでたら安く食べれるのかしら... アテネのマーケットでココの半額で買った記憶もあります。

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ネクタリンもまたギリシャのどこからかやってきます。ジューシーで最高!ただ、桃やネクタリンは冷蔵しておくと上手く熟さないんですね。5月、6月に穫れたものを冷蔵保存して夏の間も出回りますが、7月にはもうおいしくない事が多いです。

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さて、今日の本題はこのアンズ。

ロードス島に住んでいる叔母の別荘にある杏の木、実がたわわになっているんです。

近所の人が勝手に穫っててシャクだからあなた、穫りたいだけ穫りなさい!私も穫りたいけど高くて獲れないのよ!

と義母に言われ、(コレだけは得意な)木登りを久々にしました 笑

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コレだけ取ってもまだまだあります。見事に虫が入っているんで 汗 よく洗って実を一つひとつチェック。

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そして、酒に限る 爆

虫のため丸ごと漬けられないので、半分に切り、虫チェックを丁寧にした後、砂糖とウォッカで漬けました。甘いのが苦手なので砂糖は少なめ。でも入れないと、特に長期熟成したいとき、うまく酒が熟成しないそうですよ(これは梅酒についてでしたが、他の果実でも同じだと思います)。割合としては、1キロのアンズに200g弱の砂糖です。氷砂糖は手に入らないのですが、グラニュー糖でもいいらしいし。できるだけ混ざらずにゆっくりと砂糖が溶けるようにちょっと気を使います。これは漬けて5日目です。アンズが浮いてきました。

右の瓶に浮いてるなんか白いのは杏のタネ。入れるとやはり風味がよくなります。でもタネが固くってなかなか割れないんで、乾かしながら少しずつ割って付け足してます。

左のは青い熟す前のプラム。トルコで塩を付けて食べたらおいしかったんですが、この地域では滅多に見かけません。アテネとかでは普通に売ってると思うのですが、これはプラムの木がある方からいただきました。梅酒っぽくならないかなあ、とちょっと期待。2つ、不自然に浮いているのは見た目が似てるので入れてみた緑の杏。こっちのが早く水分が抜けるようですね。

3ヶ月経って実を取り除き、長期保存に挑みたいところですが、すぐ飲んじゃうんですよ... 美味しくって... 明日ももっと穫って、じゃんじゃん漬けます。いっぱい作ればいいのよね、要するに 笑

...ちなみに残りで作ったジャムは、甘いもの大好きな義父の腹にすごい勢いで収まっているようです ^^

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by yetiherder | 2011-06-16 05:30 | 保存食
畑に義父の情熱を見た日。
五月中旬にこの記事を書いた時、実は畑の写真を撮ってきました。最近カメラをよく持ち歩いてる私を見て、

「...畑の写真は撮らないのか?」

っとガラにもなくちょっと寂しそうに聞くもんで 笑 いや、こちらこそ本当は撮りたかったんですよ。

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今日の写真は全部ですよ ^^;

一番大きな畑へ (3つあります)。

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トマト、今は収穫できます。

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ナス。

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ズッキーニ。ギリシャのは皮の色が薄緑でまだらな種類が一般的。

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キュウリは小振りで日本のとそっくり。

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いんげん。下の方は穫り尽くし、今は上の方から収穫してます。

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すべて無農薬、こういうのは見なかったふりして...

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バケツ一杯収穫。

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コレ...なんですか?育ち切ったレタスだそう。タネを穫って、乾かして来年撒きます。地道だなあ。

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オリーヴもすくすくと。

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すぐ隣には葡萄畑も。ドルマダキャ、食べ放題ですよ。この奥にはイチジクの木もあって、9月にはそれはそれはおいしいイチジクが穫れます。



店では、毎日毎日同じ自慢話に噂話、客の前でも大声でどなるは本当に落ち着きのない義父も、畑では超無口。なんだか目も穏やかな気がしました。

だいたい、70歳近くで暑い中13時間以上立ち仕事、その合間に畑仕事してる人なんてそうそういないでしょ 爆 ギリシャ人は、本当にタフ。

それでも続ける畑、彼の生き甲斐。畑に来ると心が休まる、という事を潜在的に自覚しているのかのよう。

仕事で1日中一緒にいるので義父の事知ってる気になってましたが、間違ってました。仕事以外の機会で人とふれあう事、大事ですね。職場だとその人の人柄より、仕事能力や肩書きしか知らない事、って多いですよね。仕事とプライベートじゃ全然人が違った、っていう経験、誰もあると思います。ストレスの多い環境で働くときこそ、同僚を知る、そして分かり合える仲間が増える、という事は仕事場でも心地よく働けるカギなのかもしれません。

...やさしく野菜に話しかけているように、人間にも話してください 笑 と心でつぶやきましたが ^^;


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by yetiherder | 2011-06-14 05:14 | ニシロス
華のある暮らし
花を見て心和む

というのは世界共通ですね。

殺風景なうちの食堂もお花にずいぶん助けられています。

最も、食堂なので蜂や虫を引きつける花はNG。海に面しているので塩に弱い植物も駄目(これが難しいのです)。

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これは、今年「海風に当たっても大丈夫」と言われて買ったやつ。食べれない植物には疎いので ^^;名前が分からないのですが、今の所、ごらんのように元気に育っています。

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毎年、シーズンの終わりには瀕死の状態のジェラニウム。葉っぱがすでに枯れ始めているのが分かりますか?潮風の影響です。枯れ尽きる植物を見ているのは寂しいものなのですが、毎年冬の間に復活してカムバックしている、なかなかの強者です。

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こちらも今年から仲間に加わったペチュニア。これも潮風大丈夫のよう。柔らかな花びらが風にそよげば、暑さも一瞬和らぎます。あくまでも、一瞬ですが 笑

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枯れ果てた幹の葡萄。もう、今年は駄目だろう、と毎年言われながらちゃんと芽を出す。この写真は1週間くらい前に取ったんですが、今は青々と茂っています。海風に当たった所から茶色くなってしまうんですが、霧吹きでできるだけ塩を落としながら面倒見ています。

ローメインテナンスで、海風に強く、花も咲かせる植物、と言ったらこれ!

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ケッパー、ギリシャではカパリ。ここらの島では実ではなく、若葉を酢漬けにしたのをギリシャ風サラダに乗せて食べます。でもコレ、野生ではわんさか育つものの、自分で育てるのは困難なんだそう。肥料や水をやりすぎる、人間の悪いクセですかね。

さて、今夜の晩酌の肴には

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店のムサカ用に揚げたナスのあまりを頂戴し、フェタ、カパリの葉の酢漬けとバルサミコで。油を吸い易いナスは揚げるのを敬遠しがちですが、やっぱり油で揚げると美味しいです。カロリーは忘れてたまには揚げましょう。短い人生ですし 爆

キッチンペーパーを押し付けてできるだけ油を取るのがせめてもの気休め!?

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by yetiherder | 2011-06-11 07:44 | 食堂
真夏のアンコウ:道具を忘れた!
いつものお魚屋さんが、オマエコレ知ってるか?と見せてくれたのは

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裸にされてはいるものの、これはまぎれもなくアンコウ!大好物なんです。2.5キロを30ユーロでゲット。仕事中、ずっとアンコウの事で頭が一杯でした エヘへ ギリシャ語でΠεσκανδρίτσα(ペスカンドリッツァ)。

捌くのは初めてですが、吊るし切りは無理なのでまな板の上で(正確には半分以上はみ出てましたが 汗)。口を外し、次に七つ道具を外しにウラッ返した瞬間、悲劇が起こる。

内臓が取られてる〜 ゚ロ゚; 涙

アンキモ、共酢、どぶ汁...の夢がはかなく散ったその瞬間、呆然と立ちすくむ...

気を取り直して捌き続けます。ぬめりますが良く切れる包丁があったら難しくはないです。

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身が崩れにくいのでオーブンで焼いてもおいしいんですが、大洗で食べた唐揚げがおいしかったので取りあえず揚げてニンニクのディップで。文句なしのおいしさ。

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身と一緒に揚げてある棒状の物はエラです。先っちょを1ミリほど切って水を5回ほど替えながら血抜きをしてから揚げれば、鶏の軟骨揚げのよう。

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ちょこっと残っていた皮をポン酢と芥子で食す。んまい!

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共酢が食べれなかった分、なにか「珍味」が食べたかったので、煮こごりを。身と皮を入れて甘辛い出汁で煮込み、固まりそうになかったのでゼラチンを入れました。

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ギリシャらしく(?)スヴラキに。身崩れしにくいのでこういう調理法もありですね。他にも魚のスヴラキだったらメカジキなんかが定番です。新ジャガはオーブンでローストしてあるので魚に火が通り過ぎる心配もありません。

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ミニピーマンは義父のなんですが、これが辛かった!義父に言ったら、なんでも蜂が受粉したピーマンは辛くなるのだとか(私のギリシャ語の理解力なんで曖昧ですが ^^;)

...翌日再び通りかかった魚屋に

「アンコウは捨てるところがないの!」

「肝がうまいんだ!」

「日本ではね〜☆!?$✕」

と説教をしたのは言うまでもありません 苦笑 「次釣れたら生きたまま持ってきてやる!」と意気込んでいましたがそれも困るかなあ ^^

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by yetiherder | 2011-06-09 06:36 | ギリシャ料理: 魚介類