ギリシャの隅っこから、のんびり島暮らし、美味しい話、ギリシャ情報、お届けします。
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「オウム魚」と「ウサギ魚」
海に囲まれているものの、真夏は漁獲量がグンっと減ります。サバ、イワシは夏でも獲れますがその他の魚はまた少し涼しくなる9月までおあずけ。

まだまだ紹介してない魚がいっぱい、今のうちにじゃんじゃん紹介したいと思います。ギリシャで魚を食べる際には役に立つと思いますよ。「お、通だな」、って思われたらビールの一杯でもおごられちゃうかも ^^

b0193316_544032.jpg

1匹目はブダイ科(parrotfish)の魚、ラテン名 Sparisoma cretense、ギリシャ名はΣΚΑΡΟΣ(スカロス)です。ギリシャ人は結構好んで食べますが、西ヨーロッパや海の少ない東ヨーロッパのお客さんにはオウム魚の名前からして食用にはエキゾチックすぎる魚のようです 笑

ブダイ科の魚の多くは性転換をします。このスカロスは産まれたときは皆メス、トロピカルなオレンジ〜赤です。この後ほとんどが雄に変わりこのようなグレーがかった色になります。体長は大きくて30cmほど。これは20cmほどでした。皮にぬめりがあり、大粒の鱗がびっしりで鱗落としに時間がかかりますが、柔らかな身は淡白でとても美味。下ごしらえの済んだ状態で塩水でさっと洗ってやるとぬめりもとれ、身も程よく締まります。

b0193316_5173442.jpg

新鮮で臭みもなかったので刺身に。ポン酢とよく合います。

目を閉じればそこはジャパン♪

残ったのは漬けにして翌日フライ、他は冷凍。こうやってちょこちょこ冷凍した白身がたまるとさつま揚げを作ります。このスカロス、ギリシャでは内蔵ごと食べる通もいるらしい(情報源:夫、信頼性:30%)ですが、あの内臓はちょっといただけないんじゃ...というコンテンツでした ^^;
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小振りの魚を捌いたときはこれですよね。パリッパリ香ばしくてビールが止まりません。シッポの付け根の所は骨が厚めなので、切り目をいれるか包丁で叩くかしておくとしっかり揚がります。

お次ぎは、前にちょこっと紹介した事のあるアイゴ科(rabbitfish)の魚、ラテン名Siganus rivulatus、英語名marbled spinefoot、ギリシャ名ΓΕΡΜΑΝΟΣ(ゲルマノス、ドイツ人の意)。

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アイゴは日本で地方によっては好まれ(和歌山など)地方によってはションベンなんて呼ばれちゃう魚ですが、基本的にきれいな水で育って下処理を新鮮なうちにした物は美味です。浅い海で育ち、海草類を多く食べる魚独特の香りがありますが、嫌な匂いではありません。特に火を通したら全く気になりません。身は真っ白できれいです。

鱗がないんで下処理は楽。ただ、とげがありさされるとかなり痛いのでハサミで切ってしまうのがいいです。10〜15cmと小振りなのでギリシャでは丸ごとフライにするのが一般的です。子持ちの場合、卵だけ残して内臓を取り出す捌き方があるのですが、私はまだマスターしてません 汗

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中骨がほとんどないのも楽♪3枚に卸して旬の新タマと南蛮漬けに。醤油の代わりにナンプラーを使ってます。身も皮もプリッとしていて鶏肉のような味わい。ぱりっと揚がったジューシーな皮がまたいいんです。

ギリシャ語名、ドイツ人の由来ですが。

有力説は、ドイツ人のようにたくさんいるから(1970年代、ドイツ人観光客がギリシャへ多く来始めたときの話。最近はドデカニサ近海ではよく獲れても他の地域ではそうでもないみたいです)。

特徴は

1. 写真でお腹はパンパンですが内臓を取るとハラミはほぼ皮オンリー
   (推測:メタボ? リンゴ体型?ビール腹? 笑)
2. 腹黒いけど身は真っ白
   (推測: ...ん?キスのようだったら悪いイメージですね 汗)
3. とげがかなり痛いくてあなどれない
   (推測: ギリシャ人の、ドイツ人に対するイメージ?  汗汗)
4. 身近でおいしい
   (推測: フォルクスワーゲンみたいな庶民の味方?)

個人的には「ビールが美味しい国の人」と言う事で(1)です。でも(4)も当たってる。結論は...想像におまかせします!

↓魚、好きですか?応援していただけたら幸いです。

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by yetiherder | 2011-05-06 06:39 | ギリシャ料理: 魚介類
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